目次
１ 地域生活の前提（地域生活を困難にする長期入院生活；長期入院となる要因 ほか）
２ 社会生活上の必要条件（家族の責務の軽減；医療の継続 ほか）
３ 地域生活を支える支援と制度（保健所における援助；地域作業所 ほか）
４ 地域生活を支えるために（精神疾患について；正常と異常 ほか）
著者等紹介
一番ヶ瀬康子［イチバンガセヤスコ］
１９２７年東京生まれ。１９４５年日本女子大学校卒業。１９５６年法政大学大学院社会科学科修士課程修了。１９６８年ストックホルム大学客員研究員としてスウェーデン滞在。現在、長崎純心大学教授、日本女子大学名誉教授、日本介護福祉学会会長
牧野田恵美子［マキノダエミコ］
１９５８年日本女子大学家政学部社会福祉学科卒業。１９５８年精神病院藤沢病院ソーシャルワーカー。以降１９８８年まで、神奈川県精神保健福祉センター、川崎市リハビリテーション医療センター等のソーシャルワーカーを歴任。１９９４年米国カリフォルニア州サクラメント、コンシューマー・セルフヘルプセンター客員研究員。現在、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授
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感想・レビュー
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佐島楓
38
社会学のレポート用の資料。退院後の受け入れ施設が少ない、選択肢が乏しいのが問題だと思う。病者への正しい理解も望まれるところだし、本当に課題が多い。2015/07/13
Book Lover Mr.Garakuta
15
自分も、、任意入院経歴のある精神障碍者の当事者でありますが、地域社会的な受け入れ態勢が未熟なのが良く判り退院したくても出来ない患者さんがごろごろいる。自分は、比較的に運が良かったように思いました。マダマダ地域を開拓して、精神科の病院に、町や自然の風を吹き込みたいですね。2019/10/06
mittyaｰ
0
メモ：最低賃金減額特例、地域活動支援センター、保護雇用2011/12/20
