内容説明
人生を好転させる入院の心得。「心」には無限のパワーがある。入院は自身の「心」と向き合い、その潜在的パワーを生かすチャンス。「心と体を同時に癒す医療」を実践し、The New York Times「Next Era Leaders」に選ばれるなど、今、世界的にも注目を集める医師が語りかける、患者さんやそのご家族にも希望の光を灯す一冊!
目次
第1章 健康を取り戻すために(「安静」の本当の意味;体は拘束されても、心は自由に ほか)
第2章 入院中にやっておきたいこと(笑顔と感謝で心に光を;これまでの自分をじっくりと振り返る ほか)
第3章 “病は気から”の真実(体と心はイコールで結ばれている;“完治の力”はあなたの中に ほか)
第4章 新しい医療の幕明けへのメッセージ(新しい医療の担い手;自己保身と萎縮医療からの脱出 ほか)
著者等紹介
木村謙介[キムラケンスケ]
1967年生まれ。兵庫県赤穂市出身。1993年に北海道大学医学部卒業。2007年に医学博士号取得。2008年から2年間、カリフォルニア大学サンディエゴ校に研究留学。2011年に慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師。現在、医療法人きむら内科クリニック理事長、慶應義塾大学医学部循環器内科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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