内容説明
学生運動史上、最大・最強を謳われた日大全共闘。芸闘委委員長が50年を経て、鮮烈に駆け抜けた怒涛の時代をフィルモロジカルにモンタージュする。1968叛乱の原風景。
目次
第1部 自由を求めて(日大全共闘;六・一一、日大生は変わった;燎原の火の如くに ほか)
第2部 バリケードに抱かれて(佐藤首相発言「大衆団交ショック」;立ちどまる全共闘;芸闘委の試練 ほか)
第3部 それからの日大全共闘(バリケードなき日大闘争補遺;文理「アウシュビッツ体制」と郡山「圧殺の森」;大学治安立法反対闘争 ほか)
著者等紹介
眞武善行[マタケヨシユキ]
1948年生まれ、東京・中野に育つ。1967年、日大芸術学部映画学科入学。68年、日大全共闘に参加、芸術学部闘争委員長として日大闘争をたたかう。ポスト全共闘においても、戦闘的労働運動を担い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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