内容説明
中年期で働き盛りの人が、「認知症」を宣告されたら…如何に心積もりを整えますか?家族の支えで繋ぎ、舫い綱で絆を深める。「若年認知症」への対応を考え、問い掛ける!
目次
第1章 病の兆候
第2章 “脳ドック”検診
第3章 各種の検査への戸惑い
第4章 “もの忘れ外来”
第5章 職場での気遣い
第6章 家族の心境
第7章 症状の変化
第8章 認知症の症状(周辺症状)が進行
第9章 舫いの絆で結ぶ綱に安穏を感じて
詳細解説(米印)
著者等紹介
川上正夫[カワカミマサオ]
1937年東京生まれ。民生委員・児童青少年育成委員。東京都住宅バリアフリー推進協議会副会長、福祉専門学校にて学校統括、顧問。短期大学、学部大学、大学院、生涯学習講座などにて高齢者福祉(特に死生観、福祉と宗教、認知症“旧痴呆症”)の講義を教授。日本介護学会員、認知症ケア学会員、日本精神衛生学会員。現在、日本ソーシャルワーカー協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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