内容説明
究極の医療『円通医療』待望の臨床編。天人相応太極円通図から健康や病の仕組みが見えてくる。生命に関わる動きは中心帰一の回転コマ運動、すなわち円通運動である。体の不調や病気は円通していないから生じるのであり、円通こそが、霊・心・体のトータルな健康の本質である。円通医療こそが、現代医療の諸問題を真に解決していくだろう。
目次
序章 円通医療とは
第１章 診療録編
第２章 随想録編
第３章 満足療法
第４章 呪文療法
第５章 健康言霊補遺
著者等紹介
田中実［タナカミノル］
１９５０年、京都市生まれ。１９７４年、京都府立医科大学卒。１９８１年、同大学院修了。１９９８年、六角田中医院開業。２０１１年～２０１５年、世界中医薬学会聯合会男科専業委員会常任理事。１９８２年～２０１５年、神戸中医学研究会所属、伊藤良・森雄材両師に師事し東洋医学の研究啓蒙に携わる。その過程で、東洋医学の理解にはその根底にある道教・儒教・仏教、とくに易経の理解が不可欠と氣づき四書五経を学ぶ。さらに関連の密教・古神道・言霊・数霊を含めて研究と実践に取り組む（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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