内容説明
医学で解明しきれない筋肉や自律神経の働き、その未知の働きが肉体のバランスを支配する自律神経の働きを検証し、理論として体系づけた初の書「自律整体論」。
目次
総論(自律整体論について;筋肉は迷走神経にも支配されている;迷走神経による筋支配の問題点;筋肉には全身的に定律的な自律収縮と圧痛が生じている;体形も定律的に歪んでいる ほか)
症状別各論(症状別各論の始めに;普通の背骨の曲がりと脊柱側弯症の違い;背骨の曲がりは乳幼児期に始まっている;頭蓋の歪みは主として咀嚼筋の硬縮によっている;環椎後頭関節の亜脱臼と頭蓋の歪みの関係 ほか)
著者等紹介
峯村浩[ミネムラヒロシ]
大正4年松本市に生まれる。医薬品関係に従事し、日本健康づくりの会指導講師を経て長男(柔道整復師)と共に「峯村整体研究所」を設立。平成11年没
久保田昇子[クボタノリコ]
昭和22年生まれ。峯村浩の長女として松本市に生まれる。東京医療専門学校卒。柔道整復師。昭和61年「松本整体」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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