出版社内容情報
「おまえが泣きたい時は俺がささえるから… 俺はおまえのためにいるんだから」
グローバー財団に連れ去られた娘を探すため、日本に帰国した湊と裕司。財団の裏側を探ろうとレセプションに潜入した裕司は、そこで因縁の人物・高取と再会する。彼の協力により娘の所在の目星をつけ、一行はさらなる波乱の待つ中国を目指すが――? 《特別寄稿/本間アキラ》
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
patapon
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まさかの高取さん。裕司の弱みは相手を憎み切れないことで、それが強みでもあるのかなあと思う。でも辛い展開。2014/09/06
はるかかなた
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裕司が酷い目に遭いすぎて読み進めるのが怖くて…; 想い合い、支え合ってなんとか立っている二人が、早く家族で平和に生きられる日が来てくれと祈らずにはいられません。2014/02/15
かねかね
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まさかまさかの高取さん再登場でした。そしてその再会時の回想シーンのコマの構図にびっくりでした(^_^;) その構図で来るぅ?!と(笑)それにしても裕司の心の折れっぷりって女性のそれですね。……翼竜の姿は前肢を翼にして頂きたかったと、そこだけが少し残念。2011/07/19
きなこチロル
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結を取り戻すために中国へ。湊の照れ顔かわいいし、いつだって真っ直ぐ。なんと、高取再登場!?高取の言う通り、みんな裕司に振り回されているね。中国の血族である申竜が現れる。同じ目的であるが、胡散臭い。ダイナソーロイドと人間が共存できるように世界を変えたい。裕司大丈夫か???2022/03/13




