感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なた5963
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時は平安が中心。「神技の絵筆」と呼ばれる腕を持つ若き絵師と依頼する者たちの話。依頼人は絵師との会話により何を求めているのかを知り、絵師もまたそういった絵を描くことにより己を高める。実際にある話や人物を使ているが、作者独自のの解釈により一風変わりながらも重厚で面白い作品に仕上がっている。雅な絵も含めて、たまらんなこれは。2010/01/02
小葉@comic
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○ タイトルの通り、時を翔る絵師の物語。竹取の翁の時代から江戸時代まで。様々な時代の一場面が切り取られています。2009/11/17