80年代音楽ノート―80’s Music Notes

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80年代音楽ノート―80’s Music Notes

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  • サイズ B6変判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784834253818
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。
音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載!
スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。
80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。

「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。

【掲載アーティスト】
甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、シャネルズ、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、サザンオールスターズ、五輪真弓、松任谷由実、小室等、井上陽水、寺尾聰、大滝詠一、南佳孝、加藤和彦、アナーキー、松山千春、アリス、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、あみん、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、安全地帯、チェッカーズ、竹内まりや、TM NETWORK、尾崎豊、はっぴいえんど、BOOWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ、中村あゆみ、渡辺美里、BARBEE BOYS、米米CLUB、1986オメガトライブ、長渕剛、萩原健一、THE BLUE HEARTS、矢野顕子、美空ひばり、BUCK-TICK、大江千里、プリンセス プリンセス、THE BOOM、DREAMS COME TRUE、UNICORN、他(掲載順)

重松清さん推薦!田家さんは、いつだって「あの日の、あの瞬間」にいたんだ。

【著者プロフィール】
田家秀樹 (たけひでき) 音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、ラジオの音楽番組パーソナリティー。日本のロック、ポップスを創生期から見続けている。1946年、千葉県生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。1969年、タウン誌のはしりとなった「新宿プレイマップ」創刊編集者になる。文化放送「セイ!ヤング」などの放送作家、「レタス」(サンリオ)などの若者向け雑誌編集長なども経験。放送作家としては、民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門で最優秀賞(2001年)や優秀賞などを受賞。著書に『風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年』、『オン・ザ・ロード・アゲイン 浜田省吾ツアーの241日』など多数。

内容説明

音楽評論家・田家秀樹が、ライブやインタビューの現場で見てきたアーティストの姿や言葉、制作秘話をつぶさに描く。彼らの挑戦の数々から浮かび上がる、懐かしくて新しい80年代―。知られざるエピソードも満載!

目次

1980年(新時代を告げた衝撃のパラシュート;シャネルズ、日本語でドゥーワップ ほか)
1981年(松本隆が描いた「大人の失恋」の歴史的ヒット;時代を超えるポップスの金字塔『ロンバケ』 ほか)
1982年(「花の82年組」で異彩を放つ;10代の主演が歌う映画主題歌の大ヒット ほか)
1983年(山下達郎30歳、「夏と海」を抜け出す試み;「そこは全部プールなんですよ」 ほか)
1984年(松本隆から大滝詠一への「別れの手紙」;ドゥーワップの街から来たロックアイドル ほか)
1985年(ステージに血を塗りたくるような痛々しさ;80年代最大の音楽イベント ほか)
1986年(ボーカリストに徹するという決意;命を宿す女性の「大きな歌」 ほか)
1987年(ミュージシャンのショーケンは「月」;結婚か仕事か、揺れる時期に ほか)
1988年(光GENJIのスタートとチャゲアス;疑わなかった美空ひばりの「完全復活」 ほか)
1989年(昭和と平成をつなぐ曲「川の流れのように」;一つの時代の終わり ほか)

著者等紹介

田家秀樹[タケヒデキ]
音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、ラジオの音楽番組パーソナリティー。日本のロック、ポップスを創生期から見続けている。1946年、千葉県生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。1969年、タウン誌のはしりとなった「新宿プレイマップ」創刊編集者になる。文化放送「セイ!ヤング」などの放送作家、「レタス」(サンリオ)などの若者向け雑誌編集長なども経験。放送作家としては、民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門で最優秀賞(2001年)や優秀賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

16
松本隆の評伝『風街とデラシネ』の著者田家秀樹さんの新聞連載『80年代ノート-花開いたJpop-』をまとめて加筆したものです。うーん、一回分の文字数が少なすぎるし、80年代を象徴するバンド、音楽家の選択が余りに広すぎる気はします。先ず美空ひばりは要らないと思うし、YMO、山下達郎、加藤和彦と松田聖子、アリス、BOOWY、バクチク、ドリカム、尾崎豊を同じ地平で語るのには無理があると思った。広く浅くという事なのだろうが、私には違和感しか感じられませんでした。『風街とデラシネ』は傑作だったのに、ちょっと残念。2024/04/15

志村真幸

3
 1980年代を1年ごとに切り分け、その年にデビューした歌手やバンド、ヒットした曲やアルバム、話題を呼んだコンサートなどが次々と紹介されていく。スピーディで勢いのある語り口が印象的。  年代順に追っていくことで、日本のポップスが全体として捉えられ、改めて歴史として位置づけられているのがおもしろい。  とりあげられているアーティストは、甲斐バンド、サザンオールスターズ、アリス、安全地帯、はっぴいえんど、矢野顕子、プリンセス・プリンセスなどなど。 同時代を生きた著者の興奮が伝わってくるような一冊だった。 2024/03/26

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