チーム・オルタナティブの冒険

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チーム・オルタナティブの冒険

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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784834253788
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

【宇野常寛による初の長編小説】
地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。

その夏、「僕」はある地方都市に暮らす高校生だった。
――この街の真面目で、勉強がある程度できる人たちのほとんどは地元の国立大学か教育大学に進学して役人か教師になる。僕はそういった大人たちを想像力の要らない仕事で人生を摩耗させている、絶望的につまらない人間たちなのだと軽蔑していた。(本文より)

2008年のデビュー(『ゼロ年代の想像力』)より16年目にして問う新たなる「想像力」!!

【推薦コメント】
宇野の執念と狂気。
彼が仮面を外すことはない。
それが彼の素顔だからだ。 井上敏樹さん

この小説は読者の心に残るだけでなく、
創り手にも新たな影響を与えることになるだろう。
誰かの血となり肉となる、熱意のある物語だ。 けんご@小説紹介さん

【著者略歴】
宇野常寛(うの・つねひろ)
評論家。1978年生。批評誌〈PLANETS〉編集長。 著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(朝日新聞出版)。 石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)、『遅いインターネット』(幻冬舎)、『砂漠と異人たち』(朝日新聞出版)、『ひとりあそびの教科書』(河出書房新社)など。 立教大学社会学部兼任講師も務める。

内容説明

地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。

著者等紹介

宇野常寛[ウノツネヒロ]
評論家。1978年生。批評誌“PLANETS”編集長。立教大学社会学部兼任講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えも

21
地方都市で起こった謎の事件をめぐる、高校生たちのひと夏の冒険譚▼と、帯にあったし、終盤まではそんな感じだったんだけど、実は全然違うじゃん!▼真ん中辺りで出てきた「腹巻」の記述で、なんか「あれ?」って感じたんだよね▼この物語は、ハマるヒトには相当ハマりますよ、何しろ虫の眼だし、光るし回るから♪2024/03/02

まり

14
図書館本。やられた…まさかこんな展開の話だとは…。読みながら冒険がないなぁとは思っていた。高校生が青春をしている、これが冒険?と思っていたら、まさかの変身。今どき変身って…。さらにその変身を何度、聞いたことか。う〜ん、ビックリしか言いようがないさ…。2024/05/28

yuui

12
あほらし🙄 小説ぶん投げたろかと思ったけどまぁ図書館の本やしと‥‥なんとか思い止まり! でもこれを作者が一生懸命考えて書いたと思うとなんか清々しい感じがして🤗 それにしても「変身」て 笑 厨二病とメンインブラック好きな人におすすめの本📚 この作者、絶対テラファーマーズ好きやろ2024/07/09

ほたる

10
私の「好き」が全て詰まった一冊。青春もミステリも何かもかもがここにある。斜に構えた高校生が急に現れた新たな人物たちとの出会いによって青春を作られていく。読んでいくうちにどんどん夢中になってのめり込んでいき、最後の展開が好きすぎて鳥肌。私は青春を追い求めて物語を読み続けているわけだけれど、理想に近い形でそれが描写されている作品に久々に出会えて興奮している。頭の中で次々に映像が思い浮かんでくるようにもなっていて、彼ら彼女らたちの動きが鮮明に印象に残った。とても面白かった。2023/12/03

Taizo

5
面白い!!フラっと立ち寄った本屋さんで、哲学コーナーに置いてったので、「おや、こんなパッと見だと小説が、なぜ?」と気になったので読んでみることに。まず引き込みが強い。2ページくらい読んだ時点で、物語の中にグッと引き込まれる。それだけの迫力がある。決して出オチなどではなく、特に強いイベントがあるわけでもないが、中盤もずっと引き込まれる展開。とにかく思春期の学生の心理描写が抜群。「あーわかる」の嵐。そしてラスト。衝撃。いい意味で「そう来たか〜」となる。映像化しても絶対面白いと思う。自信を持って勧めたい。2024/04/07

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