- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
内容説明
夫が、父親が、恋人が…オヒョイさんだったら素敵!いやなことからヒョイ、ヒョイって逃げだしちゃうから「オヒョイ」。何よりも自由を愛する男の、老いてなお輝く毎日。誰もが知りたい、カッコいいジイさんの秘密。
目次
生活の問題(近頃、もの思うジイさん;カッコつけるジイさん ほか)
仕事・お金の問題(知恵をしぼるジイさん;共演するジイさん ほか)
健康の問題(ガンになったジイさん;ストレスを自覚したジイさん ほか)
愛の問題(家族を想うジイさん;友達とジイさん ほか)
番外・答えるジイさん―オヒョイさんに聞いてみたいこと
著者等紹介
藤村俊二[フジムラシュンジ]
1934年神奈川県鎌倉生まれ。暁星学園小・中・高卒業。早稲田大学文学部演劇科2年中退。東宝芸能学校舞踊科第1期卒。日劇ダンシングチーム(NDT)第12期生。NDT公演「TOKYO1961」の一員として、ヨーロッパ公演に参加。公演終了後イギリスに滞在し、そののちパリで1年間パントマイムを学ぶ。帰国後に日劇を退団、振付師としてテレビ番組やコマーシャルに関わるのち、個性派俳優として、テレビ、映画、ラジオ、舞台など、さまざまな分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぐ
0
面白かった。読んでて力が抜ける、思わず顔がにっこりほっこりするような本でした。しばらくしてまた気になったら、購入しようかな(^^)和みます。2016/11/22
ミミクロ
0
読みやすい(^^)d2014/11/30
新渡炉 稲造
0
振付師にして俳優の藤村俊二さんのエッセイ。 自らを「ワガママじいさん」と言い、したくないことはしない、したいことはする。一見自由奔放に見えますが、じっくり読んでいるとおひょいさんがどことなーくかっこいいおじいさんである理由…(映画スターの良い所をまねしてこうなった)や何でもやるだけやってみる事、ただし、人に迷惑をかけっぱなしな人にはさりげなく注意する(バーオヒョイズであんまり傲慢なお客にそっと「失礼ですが貴方はそんなに偉いのですか?」と聞く)など、自由に行きながらもわきまえる所、締めるところはきちんと締め2011/09/25
さとう
0
とても素敵な人生だなぁと、そしてオヒョイさんは素敵な人だなぁと改めて思った。2009/12/01
みんと
0
オヒョイこと藤村俊二さんのエッセイだが、昔から名前とお顔は存じているのだが、あの(失礼かもしれないが)とぼけたキャラは天然のものなのか作られたものなのかも興味があった。実際、ひょうひょうと、そして自然体に徹して生きているのだということがわかり好感が持てた。大好きなお母様とのエピソードにはホロっとくる。今、周りの人から優しい目で見てもらえ、出会う人にも恵まれているのはお母様がそうなるように愛情をかけて育ててくれたおかげという感謝の思いに温かい気持ちになった。2009/07/08