出版社内容情報
ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポルタージュ。
【目次】
内容説明
ピンクは「かわいい色」ってほんと?「かっこいいピンク」をさがして、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論…様々な分野の専門家に話を聞いて、見えてきたピンクの本当の姿とは?小学中級から。
著者等紹介
なかむらるみ[ナカムラルミ]
1980年生まれ。イラストレーター。一児の母。武蔵野美術大学造形学部、デザイン情報学科卒業。普段は雑誌、書籍などを中心にイラストを描いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。
14
《本屋》ピンク色について色々追求した絵本。面白かった。2026/02/10
イカまりこ
6
ピンクのランドセルを選んだ孫(男の子)を心配するお婆さんの新聞投稿を見たことからピンクについて調べだしたイラストレーターさんの絵本。昭和生まれの私には凝り固まった考えで、ピンクは女の子っぽいって思ってしまう。時代に合ってないと分かってる。でも…って、そんな気持ちで発売を待ってた。とても学びになる。日本と世界の違い、時代で変わってきたピンクの意味合い。私の決めつけも、かわいい物を身につけた時に親や弟にからかわれたことがきっかけだったと思う。ピンクの服は恥ずかしくて着れないけどピンクの小物は持ちたいんだよね。2026/03/19
かはほり
4
向田邦子さんのエッセイだったか、戦前の物堅い家庭では、ピンク色は忌むべきものということを読んだ記憶がある。私の子ども時代は、確かに女の子の色だったけど、今は男子の服装でも違和感はないね。そんな色の歴史的な変遷に注目した着想がとても面白かった。平安貴族の桜襲の直衣は、実際に着用したものを見たことがあるけど、上品でとても美しかった。枕草子でも清少納言が書き留めているくらいインパクトがあったようだ。王朝貴族の美意識に改めて敬服。2026/03/08
クマリカ
3
オススメ ピンクを主題に主に多様性について論じている 流行りのジェンダーだけでなく年代年齢や地域や色覚など そう読む前はどうせジェンダーの話だべと構えてたけどエライ 2026/03/10
まつもと
2
ピンク~ピンク~私は黄色です!(タイ曜日)2026/02/05




