出版社内容情報
「つん こん ぱっ」「おーん ぽくりこ」「ごどりご ぞりぞり」……。ページをめくるたび、ユニークな言葉と不思議な形が現れます。声に出して読んでいると、絵が生き生きと踊り出してくるかのよう! 抽象の絵と独創的な言葉が赤ちゃんの感性に訴え、赤ちゃんをとりこにします。思わず体が動いてしまう、カラフルな色彩が魅力の、美しく、楽しい絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
12
新着棚で。おはなし会で読んだ。大人が読むと、「なんじゃこれ?」かもしれない(笑) でも、きっと小さい人は好きだろうと思いながら、出したら、大当たり! まず、3歳さんが、私の後に続いて、音読。「つん こん ぱっ」、「つん こん ぱっ」。「ぽああ こここ」「ぽああ こここ」……。ちょっと長い言葉は覚えられなくて言えないと、それでみんなが笑い、場が和やかに。やっぱり、この本は 小さい人に響くんだね! 帰宅後、孫にもテレビ電話で読んだ。ご機嫌斜めだったのを、わらべうたで笑わせてから、出したら、よく見ていた♪2025/07/22
mntmt
4
視覚と聴覚を刺激された。2025/06/22
たくさん
2
よくわからない言葉だけれど、なんとなく読むのにコツが要りそう。遠くから見ると案外音と絵があっている感じ。身近な食べ物や花、虫や道具などと親近感がありそうですがまだまだ研究して解析しないとわからない私です。2025/05/25
火
2
音と色彩の面白さに重きを置いている絵本なので、普通に読んでも理解不能な本。でもそういうのが重要なこともあるよね。特に乳幼児などにおいては。2025/05/28
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