たくさんのふしぎ傑作集<br> 釣って食べて調べる深海魚

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たくさんのふしぎ傑作集
釣って食べて調べる深海魚

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784834087840
  • NDC分類 K487
  • Cコード C8745

出版社内容情報

深海魚は脂がのっておいしいものが多いことを知っていますか。有名なのはキンメダイやノドグロ、アンコウ。ツノザメの仲間やクロシビカマスなどもおいしい魚です。深海魚の味がよいのには理由があります。味や色や形に、深海魚ならではの生き方があらわれているのです。釣って食べることで、そんな深海魚の秘密がわかってきます。そして、深海は未知なことばかりです。釣って調べると、なんと新種の深海魚が発見されることも!?

内容説明

深海魚、最高だぜ!ノドグロのノドはなぜ黒い?キンメダイの目はなぜ美味い?食べるとわかる驚きの生態。釣って調べると、新種発見も!?YouTubeで大人気!登録者数66万人:生物ライター・黒潮生物研究所客員研究員・平坂寛さんが、深海魚の魅力をわかりやすく語る!小学中級から。

著者等紹介

平坂寛[ヒラサカヒロシ]
1985年長崎県生まれ。生物専門のライターとして世界各地で捕獲した生物の記事を多数執筆。(財)黒潮生物研究所客員研究員として深海魚の研究も行う

キッチンミノル[キッチンミノル]
テキサス州フォートワース生まれ。しゃしん絵本作家。18歳の時に噺家を目指すも挫折。その後、法政大学に入学し、カメラ部に入部。卒業後は不動産販売会社に就職。写真家・杵島隆に写真を褒められ、その気になって脱サラした。身の回りにある面白い事象を多くの人と共有するべく、日々しゃしん絵本の構想を練っている

長嶋祐成[ナガシマユウセイ]
1983年大阪府生まれ。魚や水棲生物を専門に描く画家。大学では思想を専攻し、卒業後は服飾分野でクリエイティブを学ぶ。デザイン会社でディレクターを務めた後、画家として独立。定期的な個展の他、水族館・博物館の館内イラストや書籍の挿画等を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

73
分類664。知識絵本。深海魚美味しそう▽深海魚が美味しい理由>深海では浮袋の空気が押しつぶされてしまうので、多くの魚は筋肉に脂を蓄えているから▽深海魚のお腹の中が黒い理由>深海は光る生き物が多く、光る生き物を食べたときにお腹の中で光ると困るので黒ぬりで光が漏れないように▽フトツノザメのフライ/ヘラツノザメの刺身/クロシビカマスのなめろう/カラスガレイのすがた煮/キンメダイのかぶと煮あんこうのドブ汁▽筋肉に脂ではなく水を蓄えている魚は美味しくない▽不思議で魅力的な深海の世界。良本。2024.5刊2024/10/21

たまきら

40
読み友さんの感想を読んで。楽しいうえに情報量も膨大な写真絵本です。深海魚の生態と味の関係性について書かれた部分は特にわかりやすかったです。バラムツなど美味しくても食べてはいけない魚のコラムも写真入りで嬉しかった!…チカメエチオピアの頭肉、自分的には目の動きのためじゃないかな、と思う!2024/11/15

chiaki

31
日本近海の深海魚を観察する写真絵本。見た目結構グロテスク、変なのばっかり勢揃い!その深海ならではの生態の数々はもう興味深すぎ!深海魚に脂がのっている訳、初めて知りました。バラムツなんかは人間には消化できない脂で食べちゃいけないんだとか。ノドグロや金目鯛のお腹の内側が黒い理由にも驚き!食べたエサが発光して敵に襲われるのを防ぐ暗幕の役目をしているんだとか。ヘラツノザメは大変なお顔をしていますが、お刺身や肝臓がとっても美味しそうです。アンコウのどぶ汁は「クラクラするほど」美味しいのだそう!食べたい!!2024/07/04

たくさん

1
写真がとても色合いがよくて豪快で距離感がいい。調べるっていうだけはありがりだけど食べるっていうのが入ってくると一気に羨ましいとか興味が出てくる。見たことない魚にちょっと見た目が怖いけど、食べ物にしてあるととてもおいしそうに見える。面白い本ですね。 2024/07/20

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