出版社内容情報
深海魚は脂がのっておいしいものが多いことを知っていますか。有名なのはキンメダイやノドグロ、アンコウ。ツノザメの仲間やクロシビカマスなどもおいしい魚です。深海魚の味がよいのには理由があります。味や色や形に、深海魚ならではの生き方があらわれているのです。釣って食べることで、そんな深海魚の秘密がわかってきます。そして、深海は未知なことばかりです。釣って調べると、なんと新種の深海魚が発見されることも!?
内容説明
深海魚、最高だぜ!ノドグロのノドはなぜ黒い?キンメダイの目はなぜ美味い?食べるとわかる驚きの生態。釣って調べると、新種発見も!?YouTubeで大人気!登録者数66万人:生物ライター・黒潮生物研究所客員研究員・平坂寛さんが、深海魚の魅力をわかりやすく語る!小学中級から。
著者等紹介
平坂寛[ヒラサカヒロシ]
1985年長崎県生まれ。生物専門のライターとして世界各地で捕獲した生物の記事を多数執筆。(財)黒潮生物研究所客員研究員として深海魚の研究も行う
キッチンミノル[キッチンミノル]
テキサス州フォートワース生まれ。しゃしん絵本作家。18歳の時に噺家を目指すも挫折。その後、法政大学に入学し、カメラ部に入部。卒業後は不動産販売会社に就職。写真家・杵島隆に写真を褒められ、その気になって脱サラした。身の回りにある面白い事象を多くの人と共有するべく、日々しゃしん絵本の構想を練っている
長嶋祐成[ナガシマユウセイ]
1983年大阪府生まれ。魚や水棲生物を専門に描く画家。大学では思想を専攻し、卒業後は服飾分野でクリエイティブを学ぶ。デザイン会社でディレクターを務めた後、画家として独立。定期的な個展の他、水族館・博物館の館内イラストや書籍の挿画等を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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