出版社内容情報
東京に住む家族が、名古屋の親戚のところまで、3つの電車を乗り継いで旅をします。家族が乗るのは、都営地下鉄大江戸線に、JR中央線、そして、東海道新幹線。途中、山手線や丸の内線、東北新幹線にドクターイエローなど、多種多様な電車たちが登場しては、すれ違ったり、並んで走ったりします。 電車の迫力をとことん追求したこの絵本を読めば、まるで電車でおでかけしているような気分になること、まちがいなしです。
内容説明
読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
ケッソクヒデキ[ケッソクヒデキ]
1974年生まれ。東京工芸大学デザイン科卒業。第106回ザ・チョイス入選、第17回グラフィックアート『ひとつぼ展』入選、3×3 PROFESSIONAL SHOW NO.7、8入選。主な仕事に装画、広告、挿絵、絵本など。JAGDA会員、TIS会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てぃうり
5
電車好きにはたまらない絵本。新幹線たくさん出て来てワクワク。在来線は地方住みにはピンとこなかった。2024/06/23
遠い日
5
東京から名古屋まで電車で出かける。東京の電車がわからないのが残念ですが、新宿駅の複雑で大きな駅の構成が断面図のように描かれていたり、大江戸線の地下鉄のリアルな走行感など、楽しめます。新幹線はのぞみに乗って、名古屋まで。2024/02/23
そうさん
4
9歳。あまり関心を示さず。地下鉄の地下の状態まで描かれていて、わかりやすく、いい本だと思うのに。電車への興味はもともとそこまで強くなかったけれど、より興味が他のものに移っていったのだろう。2024/05/25
aosora
4
東京から名古屋まで、しょうじくん一家が電車でお出かけ。東京ってほんと電車が混みいってますね。絵にするとそれがよくわかる。細かい描写が作者の性格を物語っているような。いつか子供を東海道新幹線に乗せたいなぁ。車窓からの富士山や周りの景色を眺めながら興奮する様子が目に浮かびます。違う電車バージョンの絵本、出ないかなぁ。2024/02/10
するめ
2
図書館。2歳7ヶ月。電車がたくさんでてくるのが面白いみたいでお気に入り2024/02/29