出版社内容情報
「りんご」と「ごりら」で「りんごりら」。「らっぱ」も加えて「りんごりらっぱ」。さらに「ぱんだ」もやってきて、続けて読んだら「りんごりらっぱんだ」。そこに「だるま」が転がってきて……。言葉がどんどんつながって、まるで呪文のような愉しい響きが生まれてゆきます。美しく洗練された絵とともにお届けする、今までにないしりとり遊びの絵本です。読み終わったら、きっと自分でも「呪文」を作りたくなりますよ。
内容説明
ことばをつなげるしりとりあそび。読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
あべけんじ[アベケンジ]
絵本作家。2010年よりフランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
151
タイトルと表紙絵に魅かれて読みました。あべ けんじ、初読です。楽しいしりとり絵本でした。 🍎🦍📯🐼達磨📜🦚🌰 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=73392024/02/28
yomineko@怪我しちゃった
54
しりとりになっている🦍🍎📯絵も可愛い。段々と文章が長くなって行くのが面白い😊2024/03/23
anne@灯れ松明の火
22
新着棚で。しりとり、のようで、しりとりでない? いや、これこそ、本当のしりとり?(笑) りんご の次に、ごりら が来て、りんごりら。さらに、らっぱが来て、りんごりらっぱ♪ 次に何が来るのかと楽しみになる。そして、絵がセンス良くて、オシャレ! 最後は、まぁるくなって、いつまでも(笑) 敬老会で読んでみたい。2024/04/16
あねさ~act3 『積本ラノベ崩し時々それ以外月間』
12
メンバーの曲が頭を巡り離れず………イアーワームと化す………違うけど………🤣 巻き尺なんて、今の子供に通じるのだろうか?そこだけが気になります。2024/04/16
遠い日
5
しりとりで進むお話。次々登場するものが繋がって、お話が出来上がっていく。しりとりのことばを繋げていけば、変なリズムの新しいことばになって、妙に新鮮。早口ことばみたいに言ってみるのも楽しい。2024/06/06