出版社内容情報
春の日ざしのそそぐ、たんぽぽ野原。みつばちがとんできて、たんぽぽの花のみつをちゅるちゅる吸います。次にとかげがやってきて、たんぽぽの横でひなたぼっこ。続いてすずめがとんできて、種をパクパク食べます。最後にやってきた子どもがたんぽぽをつつくと、綿毛がふわ~と飛んでいきます。「たんぽぽのはら ぽかぽかのはら」というおだやかな言葉の繰り返しにのせて、たんぽぽと次々やってくるいきものとのドラマをえがきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりこ
18
図書館本。たんぽぽ好きな娘用。小さいサイズの絵本ながら、絵が写実的で赤ちゃんじゃなくても楽しめたようでした。2025/04/01
み
15
これも最近の娘のお気に入り。1歳1ヶ月。はちやとかげを指さしている。1歳になってすぐ歩き回れるようになったので、涼しくなったら公園を散歩したいな。2024/08/16
てぃうり
7
私も、すずめがたんぽぽを食べるなんて知らなかった!小さい子にたんぽぽを知ってもらうのに良さそう。2024/08/22
千利体
5
三省堂書店大宮店で読了 温かそうな絵と擬音が魅力の絵本2024/05/04
遠い日
5
「あかちゃんのおさんぽえほん」シリーズ3。とうごうなりささんの絵を求めて。柔らかな色合いの版画がすてきです。幼い人を描き込んでいるのもいい。植物や生き物とのふれあいをいきいきと描き、観察や体験を再現。たんぽぽの季節に読みたいですね。2024/05/01
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