日本傑作絵本シリーズ<br> ねことワルツを

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日本傑作絵本シリーズ
ねことワルツを

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  • サイズ A5変判/ページ数 48p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834086751
  • NDC分類 E
  • Cコード C8795

出版社内容情報

ねこへの愛情を表現した石津ちひろさんのことばが15編。それにフジコ・ヘミングさんが心温まる絵で応えました。早口ことばあり、韻を踏んだ詩がありと、ねこについて存分に楽しんでいただけます。特にタイトルにもなった「ねことワルツを」は、幼き日のフジコさんがお父さんとワルツを踊る喜びと、その後の別れの哀しみを詠んだ詩で、胸に迫るものがあります。

内容説明

ピアニスト、フジコ・ヘミングの描く自由気ままな猫たちと、詩人、石津ちひろのみずみずしいことばが奏でる、珠玉のハーモニー。パパとおどる胸の高鳴りと別れの予感―幼い女の子の一途な気持ちを謳った表題作など15編。5・6才から。

著者等紹介

フジコ・ヘミング[フジコヘミング]
ピアニスト。スウェーデン人の父と日本人の母のもと、ベルリンに生まれる。5歳でピアノを始め、東京芸大卒業後、28歳でベルリン音楽学校に留学。バーンスタインやマデルナに才能を認められるが、聴力を失うアクシデントに遭遇。日本に帰国後、NHK「フジコ―あるピアニストの軌跡」が大反響を呼び、デビューCDが200万枚を超える大ヒット

石津ちひろ[イシズチヒロ]
愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍中。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

181
フジコ・ヘミングの絵本を見つけたので、読みました。フジコ・ヘミング にこんなに画才があるとは思わなかったにゃあ(=^・^=) アートで音楽が聴こえてきそうな素敵な絵本です♪ https://www.youtube.com/watch?v=vhPDuJycPpc https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=71272022/11/12

のっち♬

115
石津ちひろの言葉とフジコ・ヘミングの絵で猫への愛情を表現する15編。猫好き同士がタッグを組んでの10年越しの完成。フジコの多忙もありコロナ禍になるまで制作も停滞していたようだ。石津の文はふんだんに韻を踏んだ早口言葉や詩が多くを占め、ポロパラポロンと語感も音楽的なリズム感を意識した印象。フジコのパーソナルなエピソードも多く盛り込まれており、母親をこいしいと思う場面や、終盤の父親との別れのワルツは、過ぎ去った過去をイメージさせる灰色の色調が強く打ち出されており、ノスタルジックな感興と共に物寂しい余韻を残す。2023/04/01

yomineko

60
フジコヘミングさんの優しい音色が好き。ガンガン轢かない所が大好き。絵と詩もそんなゆったりとしたフジコさんの豊かで優しい心が伝わって来る。やはり平和の家に咲いているのは「ひなげしの花」🌸🌸🌸2023/12/10

ネギっ子gen

56
世界的なピアニストで、被災者や動物などの支援活動も続けているフジコ・ヘミングは、小さい頃から絵を描くのが大好き(⇒『フジコ・ヘミング 14歳の夏休み絵日記』)。詩人・絵本作家・ 翻訳家である石津ちひろとの初めてコラボ。本作は、福音館書店の編集者がフジコのドキュメンタリー番組を見て、その中で紹介されていた絵に魅了されたことがきっかけに、12年の歳月を経て完成したとか。猫への愛情を表現した石津のことばが15編。それに、フジコの心温まる絵が応えた。早口言葉あり、韻を踏んだ詩がありと、猫について存分に楽しむ絵本。2023/01/08

たまきら

39
とてもお洒落な作りです。フジコ・ヘミングの色使い、面白いな。絵も石津ちひろさんの詩もねこ愛に満ちていて、猫好きにはわかる世界かな。2023/03/16

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