世界傑作絵本シリーズ オランダの絵本<br> しま

個数:
  • ポイントキャンペーン

世界傑作絵本シリーズ オランダの絵本
しま

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年07月26日 12時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B4判/ページ数 24p/高さ 34cm
  • 商品コード 9784834086621
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

大荒れの海。男性と女の子と犬を載せた船は、自然の猛威の前に大破。遭難してしまいます。命からがらたどり着いたのは「しま」。でもそこはカメの甲羅の上だったのです……。『しま』は字のない絵本です。ヤンセンさんの、深みがあってさわやかで、心地よい夢のなかにいるような絵は、読む人の数だけものがたりが生まれることでしょう。字のない絵本はたくさんありますが、『しま』は絵を「読む」絵本です。

著者略歴
著・文・その他 イラスト:マルク・ヤンセン

マルク・ヤンセン オランダ出身のイラストレーター。1997年より子ども向けの絵本やイラストの仕事をはじめる。これまでに手がけた作品は、延べ450冊以上におよぶ。2016年からはオリジナル作品も手がける。日本では今回の『しま』が初めての翻訳作品となる。

内容説明

大荒れの海で船が大破。男と女の子と犬がたどり着いたのは「しま」。でも、そこはカメの甲羅の上だったのです…。15カ国以上で話題をよぶ、オランダ発の字のない絵本。ページをめくった人の数だけものがたりが生まれることでしょう。

著者等紹介

ヤンセン,マルク[ヤンセン,マルク] [Janssen,Mark]
オランダ出身のイラストレーター。1997年より子ども向けの絵本やイラストの仕事をはじめる。これまでに手がけた作品は、延べ450冊以上におよぶ。2016年からはオリジナル作品も手がける。日本では今回の『しま』が初めての翻訳作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

317
言葉のない絵本。作者のマルク・ヤンセンはオランダのイラストレーター。大型絵本いっぱいに色彩が氾濫する。時には赤、また緑、そして青といった風に。どの絵でも鋭角はいたって少ない。お魚たちはどれも丸みを帯びている。首の長い鳥たち(フラミンゴ?)も柔らかく優美な形だ。遭難者たちが大きな船に救出される時、女の子だけが海に飛び込んでいく。大きな大きな亀にお礼を言いにいったのだろう。どのページのどの場面も解釈は自由だ。読者たちが好きなように物語を作ってもいいのだ。そんな絵本。2023/09/17

starbro

196
表紙絵に魅かれて手に取りました。 大判で大迫力の外国人作家の絵本、絵が大変美しく、夏に相応しい作品です🐢🐢🐢 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=70932022/07/04

やすらぎ

181
鮮やかに多様な絵を描き、そこに不思議な深さを残していくマルク・ヤンセン。ときに大きな青い海は穏やかな姿を真っ赤に染めてしまい、静まった海に緑の島を浮かべていく。助かったね。ああ。ここには何もないけど居心地がいいね。海があるよ。空も雲も。夕陽も星もね。もうこの島から出られないかもしれないんだよ。そうかなぁ。鳥も飛んでいるし色んな魚も泳いでいる。私たちも一緒だね。この島は動いているみたいだから、きっと何処かへ連れていってくれるよ。ずっとここにいようか。うん。ここを離れたくないわ。海に守られている気がするから。2023/02/12

KAZOO

119
大判の絵本で青が主体の非常にカラフルな感じの楽しい本です。嵐に合った家族(父親と娘と犬)がある島に漂着します。それは大きなカメの背中でそこでの生活の様子が言葉がなく描かれています。最後には船に助けられますが、娘が海に潜りカメにお礼のタッチをするところがいいですね。2023/11/11

108
文字がない絵本。船が大破し犬と、女の子と男性が流れ着いた島は亀の甲羅の上だったから始まる話。亀が3人を必死で守ってくれる姿が良い。ラストの女の子の行動も最高。亀だってわかってたんだね。2022/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19506232
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品