内容説明
お手玉、おままごとに、紙芝居屋さん…。1950年代から1960年代の子どもたちの暮らし。子ども~大人まで。
著者等紹介
おちとよこ[オチトヨコ]
ジャーナリスト、作家、高齢問題研究家。介護や医療・教育・子育てを中心に執筆するとともに、テレビ・ラジオ、講演等で活躍。昭和27年札幌生まれ。東京、仙台、広島で小学時代を過ごす
ながたはるみ[ナガタハルミ]
イラストレーター。1944年(昭和19年)、京城(ソウル)生まれ。小学生のときは、宮崎、長崎で過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
66
《図書館》読友さんの感想を読んで借りてきた本。おばあちゃんに昔話をもっと聞いておけば良かったな〜母と読んでおばあちゃんの子どもの頃の話を聞いてみたいな。2020/04/21
ぶんこ
31
「母さんの小さかったとき」を先に読んで、次に読もうとしたら同じ表紙なのでハテナ?少し修正されて後から出版された本でした。2023/04/26
FOTD
30
この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)に、加筆修正をして改めて作り直した本。昭和の子供たちの暮らしがよくわかる絵本になっている。 地域や世代によって少し違うと思われるが、懐かしく思えることも少なくなかった。駄菓子屋でメンコやロウ石を買って遊んだ思い出あり。私の母は数年前に亡くなったが、まりつき、フラフープがとても上手くて、私の娘たちにそれらを教えていたのを覚えている。2023/08/25
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
『母さんの小さかったとき』 https://bookmeter.com/books/43264 を加筆、改題した絵本。子どもたちよりも高齢者に読んだ方が共感が生まれ親しまれると思います。2020/08/16
BEAN STARK
11
昔の駄菓子や芋けんぴなど美味しそう。昔の遊び。お風呂は今と同じ、手の水鉄砲やタオルくらげのブクブク。2020/04/03