福音館創作童話シリーズ<br> とうふやのかんこちゃん

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福音館創作童話シリーズ
とうふやのかんこちゃん

  • 吉田 道子【著】/小林 系【絵】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 福音館書店(2017/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 88p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834083675
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

とうふやの子のかんこちゃん。お店はとんがり山のふもとににありますが、思うように売れません。ひとり悩む父さんを見て力になりたいと思っていると、かんこのもとに2匹のキツネがやってきて…。父さんの力になりたいと奮闘する少女の物語。

著者等紹介

吉田道子[ヨシダミチコ]
東京生まれ。博多、京都で育つ。小学校3年生までに、引っ越しすること6回。それぞれの土地で、ことばの違いやおもしろさに出会う。いまは、湖と峠のある町に住み、川の魚のいろいろを飼っている。『ヤマトシジミの食卓』(くもん出版)で日本児童文学者協会賞受賞。著書に、『おにもつはいけん』(福音館書店)、『じっちゃんはゆうれいになった』(岩波書店)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

38
お豆腐のように真っ白い表紙に描かれているのは、とうふやのかんこちゃん。豆腐やさんを営むかんこちゃん一家は、豆腐づくりに欠かせないきれいな水を求めてとんがり山の麓に越してきました。親方から独立し、腕になかなか自信の持てない父ちゃん。父ちゃんの豆腐をお客さんにもっと広めるために何が出来るか、かんこちゃんも懸命に考えます。そこへ現れたのはおばあちゃんきつねと孫きつねで…。全体的にふんわりと優しい印象。きつねとかんこちゃんとのやりとりに、心あったまる。夏は冷奴、冬は湯豆腐…食べたくなります。2020/09/16

けんとまん1007

31
小さな小さなお豆腐屋さんの物語。ほんわかしたストーリーがいい。お父さんの、自分の舌が納得できない・・・その悪戦苦闘・・・そこへ。少しの違いが、大きな違いに繋がる。豆腐は、シンプルな味わいは故に、違いが大きいと思っているし、少し遠いお豆腐屋さんが気に入っている。そんなことも思いだした。2018/01/16

マツユキ

18
お父さんの作る美味しい豆腐、でも、お父さんはまだ納得していない。お父さんのお昼寝中にやってきたのは…。山の麓は厳しいよと思いつつ、意外なお客様のアドバイスは力強く、かつ、ほっこり。目の前で移り変わる自然の美しさもあれば、見えない自然の美しさもある。豆腐、奥が深い。2025/05/03

ケ・セラ・セラ

16
かんこちゃんときつねのやりとり、豆腐作りに励む父さん母さんとのやりとり。とっても優しくあたたかく、大豆の香りが漂ってくるようです。おかっぱ頭のかんこちゃんときつねたちのやわらかな挿し絵も温もりがあって可愛い。以前住んでいた近くにあった豆腐屋さん。まだ湯気が立つような出来たて豆腐、たまらなく美味しいんですよね。今もあるのかなぁ。2018/12/05

頼ちゃん

12
絵もかわいいし、おはなしもかわいい。踊りを踊っている絵は特にわいいですね。お豆腐の作り方、お豆腐やさんの生活がわかるのもいいし、家族の中の良さもいいですね。表紙が地味なので、子供が進んで手にとるかが心配。2018/10/04

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