世界の昔話<br> いたずらおばけ―世界の昔話

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いたずらおばけ―世界の昔話

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  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834083026
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

貧乏なおばあさんが金貨の入った壺を見つけ大喜び。ところが、壺は銀に変わり、鉄に変わり、しまいには……。イギリスの愉快な昔話。むかし、ひとりぐらしの貧乏なおばあさんが、道ばたで金貨の入った壺を見つけました。壺を家に持ち帰る道すがら、贅沢な暮らしを想像して楽しんでいると、壺は銀のかたまりへと変わっていました。さらに、銀は鉄のかたまりとなり、鉄は石となり、しまいには……。それでも、おばあさんは「なんてしあわせなんだろう」と笑いが止まりません。豪快で陽気なおばあさんの、とっても愉快なイギリスの昔話。瀬田貞二生誕100年記念出版。

瀬田貞二[セタテイジ]
瀬田貞二(せた ていじ)1916?1979 東京生まれ。東京帝国大学文学部卒業。児童文学の評論、創作、翻訳などで活躍。評論に『絵本論』『児童文学論(上・下)』、再話に『かさじぞう』『ねずみじょうど』『ふるやのもり』『おんちょろちょろ』『うしかたとやまうば』『おなかのかわ』、訳書に『ねむりひめ』『三びきのやぎのがらがらどん』『ながいかみのラプンツェル』『ちっちゃなえほん ちっちゃな ちっちゃな ものがたり』(以上、福音館書店)『ナルニア国物語(全7巻)』(岩波書店)などがある。

和田義三[ワダヨシゾウ]
和田義三(わだ よしぞう)1913?1990 東京生まれ。1936年東京美術学校図案科卒業。戦後、漫画集団の創立に参加し、漫画家として活躍。1946年「子供マンガ新聞」の発刊に参画し「少年ターザン」「ロビンソン漂流記」などを発表。その後、東京新聞で政治漫画を、朝日新聞で連載小説のさし絵などを描いた。絵本に『ライオンのめがね』(新潮社)などある。

内容説明

昔、ひとり暮らしの貧乏なおばあさんが金貨の入った壺をみつけました。喜んで持ち運んでいると、なぜが壺は銀のかたまりに。そしてしばらくすると鉄に、そして石に…。

著者等紹介

瀬田貞二[セタテイジ]
1916~1979。東京生まれ。東京帝国大学文学部卒業。児童文学の評論、創作、翻訳などで活躍

和田義三[ワダヨシゾウ]
1913~1990。東京生まれ。東京美術学校図案科卒業。戦後、漫画集団の創立に参加し、漫画家として活躍。1946年「子供マンガ新聞」の発刊に参画し「少年ターザン」「ロビンソン漂流記」などを発表。その後、産経新聞等で政治漫画を、朝日新聞で連載小説のさし絵などを描いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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chiaki

30
その日暮らしの貧乏な生活をしているおばあさんですが、とても元気で陽気!心はとっても裕福。私なら金貨の詰まった壺が銀へと姿を変え、果てには大きな石になってしまったら…あぁ違う、最後には!!!もう、きっとショックで寝込んじゃう。笑 ショッキングな出来事も笑い飛ばせるこんなおばあさんになりたいな♪好きなおはなしです。2020/10/24

かおりんご

26
絵本。読み聞かせ(24)。教科書に載っていたので、紹介。おばあさんが前向きなのが、面白い。騙されていても、プラスに捉えるのが素敵。2021/11/24

みつばちい

24
一年の授業で読んだ。が、一年生には難しい言い回しがたくさんあり、途中言いかえながら読んだ。金の詰まった壺を拾ったのに、銀の石に変わり、さらに鉄のかたまりに変わり、大きな石に変わり、最後にはおばけになるのに常に喜ぶおばあさんのスーパーポジティブさ✨でもその辺の面白さが案外一年生にはピンとこない様子でした。しあわせハンスやこういう話は大人の方が楽しいのかも。子どもにはわらしべ長者パターンの方が良いのかもしれない、と思った。2020/10/15

たーちゃん

23
息子は表紙を見て「どこがおばけなのー?おばあちゃんだよね」と言っていました。2022/06/22

ごへいもち

23
読友さんご紹介本。絵は好みでないけど、のんびり2021/06/28

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