海のなかのぞいた

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784834082708
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

著者等紹介

よしのゆうすけ[ヨシノユウスケ]
吉野雄輔。1954年、東京生まれ。大きな海の写真から小さな生きものまで、スチール写真を専門に、40年以上撮影している。写真集、図鑑、写真絵本、雑誌、新聞、広告などの世界で幅広く活躍。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

264
よしのゆうすけ・作。写真絵本。「お父さんと海にやってきた」にはじまり、スノーケリングで磯の生物を観察する。撮影地は不明だが生物相は結構厚いし、水も綺麗だ。潮溜まりにいたのは、カエルウオ。そしてイトマキヒトデ、タコノマクラといろんなものが見つかる。一番美しいのはウミウシだろう。この後はどうやら少し沖合に出るようで、タコやトラウツボなども。スノーケリングへのお誘いだが、実際に試せるのは小学校高学年くらいからだろうか。かつて意外に思ったのは、あの荒俣宏の趣味もシュノーケリングだったこと。2025/04/15

Kawai Hideki

82
水中メガネとスノーケルで覗く、海中世界の写真絵本。お父さんに連れられてきた男の子の視点で紹介されるので、どこでどんなものが見られるのか、どういうことに気をつければいいのか、などが分かる構成になっているのが良い。特に、魚を観察するために「ふわふわする水面で、一生懸命動かないようにした」ところとか、ミドリイソギンチャクを不用意に触ろうとして「海では、知らないものは触っちゃ駄目だよ」とたしなめられるところとか、臨場感がある。印象的なのは、青いウミウシ、顔だけ怖いウツボ、外海を通り過ぎるアオリイカの子供たち。2016/07/20

たーちゃん

24
シュノーケルで海の中を覗く親子。魚やタコ、ウニやヒトデたちがたくさん見えます。息子にももう少し大きくなったらシュノーケリングしようねと話すと、「早くやりたいよー!」と言っていました。2021/06/22

しろくま

17
1年生に読み聞かせ。近々磯遊びや水族館遠足等もあるので、事前学習もかねて海関係のものを選書。実際にどれくらい見られるかな~!?2019/06/03

みさどん

15
夏に読み聞かせチョイス決定。お父さんと僕で行った海の潮溜まりから、生き物を紹介していくのがいい。こんな物知りのお父さんって尊敬される。浅瀬の海でも子どもの目を引く生き物がいるし、身近な物の紹介の方が興味が高まるもの。寒い日に暑い夏を思う。2018/01/13

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