海のなかのぞいた

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784834082708
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

著者等紹介

よしのゆうすけ[ヨシノユウスケ]
吉野雄輔。1954年、東京生まれ。大きな海の写真から小さな生きものまで、スチール写真を専門に、40年以上撮影している。写真集、図鑑、写真絵本、雑誌、新聞、広告などの世界で幅広く活躍。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

80
水中メガネとスノーケルで覗く、海中世界の写真絵本。お父さんに連れられてきた男の子の視点で紹介されるので、どこでどんなものが見られるのか、どういうことに気をつければいいのか、などが分かる構成になっているのが良い。特に、魚を観察するために「ふわふわする水面で、一生懸命動かないようにした」ところとか、ミドリイソギンチャクを不用意に触ろうとして「海では、知らないものは触っちゃ駄目だよ」とたしなめられるところとか、臨場感がある。印象的なのは、青いウミウシ、顔だけ怖いウツボ、外海を通り過ぎるアオリイカの子供たち。2016/07/20

たーちゃん

23
シュノーケルで海の中を覗く親子。魚やタコ、ウニやヒトデたちがたくさん見えます。息子にももう少し大きくなったらシュノーケリングしようねと話すと、「早くやりたいよー!」と言っていました。2021/06/22

しろくま

15
1年生に読み聞かせ。近々磯遊びや水族館遠足等もあるので、事前学習もかねて海関係のものを選書。実際にどれくらい見られるかな~!?2019/06/03

みさどん

14
夏に読み聞かせチョイス決定。お父さんと僕で行った海の潮溜まりから、生き物を紹介していくのがいい。こんな物知りのお父さんって尊敬される。浅瀬の海でも子どもの目を引く生き物がいるし、身近な物の紹介の方が興味が高まるもの。寒い日に暑い夏を思う。2018/01/13

しぃ

13
ああ、生まれてすぐコロナ禍になった長男にはまだこんな体験させてないなあ。来年は海に行かなきゃね。2023/10/11

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