著者等紹介
松村由利子[マツムラユリコ] [Shelley,John]
1960年、福岡県で生まれた。毎日新聞社で科学環境部、生活家庭部などの記者として20年働いた後、退職。現在は文筆活動に専念している。1990年に短歌結社「かりん」入会、馬場あき子に師事
シェリー,ジョン[シェリー,ジョン]
イギリスのバーミンガムで生まれた。1983年、ロンドンでフリーのイラストレーターとして活動を開始。以降、テレビコマーシャル、キャラクターグッズなど多数制作するかたわら、絵本・童話の挿絵などの仕事を通じ、子どもの本の世界でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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KAZOO
130
コミカルな感じの絵本です。外国の方が絵を描いたにしては日本人のような感じで違和感がなく読むことができました。主題が家族そろっての天体観測のような感じで小さい子供がいる家族向きなのでしょう。このような本を読んで宇宙に対する興味を持ってほしい気がします。2016/09/25
momogaga
38
【大人こそ絵本を】夜空を見上げることが年々減ってきました。特に以前は旅先での楽しみだったのに。早速今晩から見上げよっと。 2018/07/25
ヒラP@ehon.gohon
17
星空の魅力が紹介されています。 月の形の変化やさりげなく見えている星の色具合、町明かりであまり見えない星空も、様々に楽しむ事が出来るのですね。 多くの星を見るための星空観察キャンプは素晴らしいと思います。 流星や宇宙ステーション、夢があって、見ていて楽しくなりました。2016/08/03
遠い日
15
夏の星空観察。夏の大三角、さそり座、月、流星群に国際宇宙ステーションまで。空を見上げれば、広がる宇宙。久しく流れ星など、見ていないなぁ。家族でともに楽しむ星空観察、子どもたちとそうした時間は遠い日だ。2016/06/25
おはなし会 芽ぶっく
14
夏の夜空を中心に、身近な生活の中での気づきとして描かれ読みやすい絵本。興味が持てるように子ども目線で描かれているのがいい。冬の夜空も続編ででないかな?夏の夜空=キャンプですが、冬はどういう見方をするのだろう?2019/10/02