山本忠敬生誕100年特別復刊版
でんしゃがはしる

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  • サイズ B5変判/ページ数 32p/高さ 20X27cm
  • 商品コード 9784834082487
  • NDC分類 E
  • Cコード C8765

出版社内容情報

東京の街を一周する山手線。品川駅を出発した山手線と、途中駅でであうたくさんの電車を描いた、1978年刊行作品の復刊です。

東京の街を一周する緑色の電車、山手線。品川駅を出発した山手線は、京浜急行線と立体交差し、大崎駅では貨物列車とすれ違い、五反田駅では東急池上線と並んで走ります。山手線を中心に、途中でであうたくさんの電車を描いたこの作品は、1978年刊行当時、電車好きの子どもたちを多いに楽しませてくれました。乗り物絵本の第一人者である山本忠敬さんの生誕100年を記念した特別復刊です。

【著者紹介】
山本忠敬 東京都生まれ。(1916~2003)東京美術学校図案科卒業。横浜シネマで漫画映画の製作にたずさわったのち、乗り物絵本の第一人者として活躍。絵本の仕事に、『しょうぼうじどうしゃ じぷた』『とらっく とらっく とらっく』『のろまなローラー』『とべ! ちいさいプロペラき』『はたらくじどうしゃ?@~?C』『ずかん・じどうしゃ』『しゅっぱつ しんこう!』『かじだ、しゅつどう』『ひこうじょうのじどうしゃ』『ぶーぶー じどうしゃ』『飛行機の歴史』『機関車・電車の歴史』(以上、福音館書店)など多数。

内容説明

生誕100年特別復刊。読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校初級むき。

著者等紹介

山本忠敬[ヤマモトタダヨシ]
1916~2003。東京都生まれ。東京美術学校図案科卒業。横浜シマネで漫画映画の製作にたずさわったのち、乗り物絵本の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

23
【大人こそ絵本を】1970年代、都内の鉄道は本当に多種多彩でした。このえほんは鉄道マニュアの必読書です。2016/04/29

遠い日

22
特別復刊と銘打たれた山本忠敬さんの電車絵本。東京、山手線を中心に、たくさんの電車が登場。1978年初出当時の絵のままに、時代を彷彿とさせる電車が懐かしい方も多いのでは。子どもたちより、当時を知る大人の方が楽しめそう。2016/03/23

ごへいもち

20
復刊と知って読んでみた2017/10/05

はるごん

16
1歳3ヶ月。山手線外回り1周の絵本。最初は食いついて見ていた息子は途中から飽きてしまったらしく逃走。山手線を知ってから読んだ方が楽しいかも。大人も楽しい絵本。2018/07/30

花林糖

15
(図書館本)3歳。『とっきゅうでんしゃあつまれ』は大好評だったけれど、こちらは期待ほどではなく残念。子供よりもこの時代の山手線を知っている大人の方が喜びそう。2016/06/01

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