出版社内容情報
東京の街を一周する山手線。品川駅を出発した山手線と、途中駅でであうたくさんの電車を描いた、1978年刊行作品の復刊です。
東京の街を一周する緑色の電車、山手線。品川駅を出発した山手線は、京浜急行線と立体交差し、大崎駅では貨物列車とすれ違い、五反田駅では東急池上線と並んで走ります。山手線を中心に、途中でであうたくさんの電車を描いたこの作品は、1978年刊行当時、電車好きの子どもたちを多いに楽しませてくれました。乗り物絵本の第一人者である山本忠敬さんの生誕100年を記念した特別復刊です。
【著者紹介】
山本忠敬 東京都生まれ。(1916~2003)東京美術学校図案科卒業。横浜シネマで漫画映画の製作にたずさわったのち、乗り物絵本の第一人者として活躍。絵本の仕事に、『しょうぼうじどうしゃ じぷた』『とらっく とらっく とらっく』『のろまなローラー』『とべ! ちいさいプロペラき』『はたらくじどうしゃ?@~?C』『ずかん・じどうしゃ』『しゅっぱつ しんこう!』『かじだ、しゅつどう』『ひこうじょうのじどうしゃ』『ぶーぶー じどうしゃ』『飛行機の歴史』『機関車・電車の歴史』(以上、福音館書店)など多数。
内容説明
生誕100年特別復刊。読んであげるなら3才から、自分で読むなら小学校初級むき。
著者等紹介
山本忠敬[ヤマモトタダヨシ]
1916~2003。東京都生まれ。東京美術学校図案科卒業。横浜シマネで漫画映画の製作にたずさわったのち、乗り物絵本の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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