「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット

個数:
  • ポイントキャンペーン

「エルマーのぼうけん」をかいた女性 ルース・S・ガネット

  • 前沢 明枝【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 福音館書店(2015/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834081930
  • NDC分類 K930
  • Cコード C8095

出版社内容情報

1945年、若い女性が物語を書き始めます。それが『エルマーのぼうけん』でした。インタビューで、エルマーの秘密をききます。

目次

第1部 『エルマーのぼうけん』が生まれるまで(むかしむかし…ちいさなルーシー;ルーシー 学校へ行く;ルーシー ハイスクールへ行く;ルーシー 大学へ行く;エルマーの物語のたんじょう;『エルマーのぼうけん』本になる)
第2部 イサカの町で―今のガネットさん

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

87
物語や文字への幼い頃からの親しみと創作。時勢を鑑みると、先進的な環境と交流が、著者の根幹となる過程。故に研究所での挫折もある意味自然ではあるが、その後の半生には必然の転機だったのかもしれない。ポイント、ポイントで触れるエルマーの”裏話”も期待通り。お気に入りは、「ガム」の件。可愛い思いが、込められているなぁ。但し、二巻目のタイトルが変更された理由は、永遠に謎のようだ。作家になりたくなかった?!自宅の納屋に作った「こびと村」も、その解答の1つだと思う。2021/03/04

はる

77
「エルマーのぼうけん」は、私が小さい頃にはじめて自分で買った本なので、とても思い入れがあります。先生の読み聞かせがあまりに面白くて、我慢できず本屋に駆け込みました。それから何度読み返したことか…。そのエルマーの作者についてはほとんど知らなかったので、こんなチャーミングなおばあちゃんだと分かって嬉しいです。高齢ながら今も御健在なのもさらに嬉しいです。2016/01/25

ぶんこ

56
残念ながら「エルマーのぼうけん」を読んだ事がないのです。読メさんの素敵な感想を拝見して読んでみました。7人の娘さんを育てられた肝っ玉母さんでもあったルーシー。小学校の教育方針が素晴らしくて感嘆しました。子供達に考えさせる、お店やさんを運営させて、仕入れから販売、入出金の管理までさせる事で体で覚える様々な事。素晴らしい!育ってきた環境がルーシーをつくり、この本を生んだのだと思うと感慨無量になりました。ルーシーの物語に夫のピーターのカリグラフィー、父の再婚相手の挿絵。家族で考えて創り上げた本だったのですね。2016/02/09

Ikutan

52
『エルマーのぼうけん』は子どもの頃に夢中で読んだ大好きな作品。この本は、90歳になる作者に筆者がインタビューし、児童書として読みやすくまとめたもの。まず、彼女が受けた考える力をつける独特な教育方針が素晴らしい。自由な発想を大事にする周りの大人の対応もいいですね。『エルマーのぼうけん』の原点はガネットさんの奇想天外で豊かな発想と、血の繋がらない家族も大切にする優しさの中にあるのでしょう。それにしても雪道を運転までしちゃうなんて凄い。物事を前向きに捉え、ユーモア溢れる、とてもチャーミングなおばあちゃんでした。2016/03/18

emi

46
私が初めて外国の作家の本を読んだのは、「エルマーのぼうけん」でした。実は親が私の読みたかった本ではなくこちらとすりかえて!注文したという本なのですが、読み出すと面白くて、あの優しい少年とりゅうの物語の世界が大好きになっていました。そんな物語を書いたガネットさんは、私の想像よりずっと好奇心旺盛でパワフルな女性でした。小さな頃に一緒に生活していたルシールさんの影響、怒らない両親、エルマーがたくさん持っていたガム、カナリア島が出てきた理由、そしてあの挿絵や出版に至るまでの家族の話…全部があの話を作ったんですね。2016/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10014684
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品