世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本<br> つちづくりにわづくり

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世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本
つちづくりにわづくり

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  • サイズ A4判/ページ数 49p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784834081534
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

四季の移り変わりの中で、植物が生長し、虫や小鳥たちが躍動する姿を、人間との関わりの中で描きます。植物と動物の共生の物語。春の初め。お庭に立って女の子とおばあちゃんが何を植えようか思案中。雪がとけた土の中では、ミミズや虫たちが土を耕しています。土が乾いて暖かくなると、いよいよ種まき。初夏にはニンジンが芽を出し、エンドウが花をつけます。夏になってキュウリの花が咲き、トマトが実り、秋にはカボチャが色づきます。この間、ミツバチが花粉を運び、コマツグミはハムシをついばんでいる…。植物と動物の共生を、人間との関わりの中で描きます。

ケイト・メスナー[メスナーケイト]
E.B.ホワイト賞を受賞した『ゆきのうえ ゆきのした』(福音館書店)など、若い読者向けにたくさんの著作がある。家族とともにニューヨークの北にあるシャンプレーン湖畔に暮らし、趣味はアウトドアで活動すること。余暇にはクロスカントリースキーやハイキング、スイミング、庭仕事などを楽しんでいる。

クリストファー・サイラス・ニール[サイラスニールクリストファー]
『ゆきのうえ ゆきのした』でE.B.ホワイト賞を受賞。イラストレーターとして書籍や雑誌で活躍し、テレビでも取り上げられた。ニューヨークタイムズ紙で定期的に仕事をし、作品は全米各地のギャラリーで紹介されている。ブルックリンに自宅と仕事場があり、私立美術大学プラット・インスティテュートで教えている。絵本に『どこかで だれかが ねむくなる』(福音館書店)や『ライフタイム』(ポプラ社)など。

小梨直[コナシナオ]
東京生まれ。2000年より長野県在住。主な訳書に『リバウンド』『シフト』(以上、福音館書店)、『地球のこどもたちへ』(小学館)、『図書室からはじまる愛』(白水社)、『いぬはミステリー』(新潮社)、『プロヴァンスの贈り物』『これ、食べていいの?』『世界のおばあちゃん料理』(以上、河出書房新社)など多数。

内容説明

おにわはみどりでいっぱい―はっぱやあたらしくのびため。ぐんぐんそだつやさい。あまくじゅくすみ。いっぽうで、じめんやつちのなかは、おおいそがしです。ミミズはあなをほり、ヘビはえものをつかまえ、スカンクはごそごそとむしさがし。ほかにも、たくさんのいきものがくらしています。すてきなえがいっぱいのこのえほんをひらくと、おどろきますよ。えだのすきまやはっぱのかげで、みんなだいかつやく。ほら、じめんのすぐそこにも…。5才から。

著者等紹介

メスナー,ケイト[メスナー,ケイト] [Messner,Kate]
E.B.ホワイト賞を受賞した『ゆきのうえゆきのした』(小梨直訳/福音館書店)など、若い読者向けにたくさんの著作がある。家族とともにニューヨークの北にあるシャンプレーン湖畔に暮らす

ニール,クリストファー・サイラス[ニール,クリストファーサイラス] [Neal,Christopher Silas]
『ゆきのうえゆきのした』でE.B.ホワイト賞を受賞。イラストレーターとして書籍や雑誌で活躍し、テレビでもとりあげられた。ニューヨークタイムズ紙で定期的に仕事をし、作品は全米各地のギャラリーで紹介されている。ブルックリンに自宅と仕事場があり、私立美術大学プラット・インスティテュートで教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

53
読み友さん紹介の絵本。子供たちに読んでほしいです。小さい子供のうちに読んだほ方が良いかも。今のところ、私の仮説に過ぎませんが、子供の頃にミミズやヘビ🐍、蜘蛛、アブラムシ・・・などに親しんでいないと、🐛虫を見る度に、殺虫剤を持ち出して無益な殺生をする大人になってしまうように思います。勿論、人間にとって害虫や危険な虫もいるので、全ての殺生を否定はしませんが、虫たちと共に暮らすことが人間にとってどういうことなのか、子供の頃に真実を知る事が大切ではないでしょうか。大人が読むと有機農法の勧めのようにも読めます。2019/11/06

♪みどりpiyopiyo♪

47
どうしようかな? おにわにたって、わたしは かんがえる。てには たねが いっぱい。あたまのなかは ゆめで いっぱい… ■夢が膨らむ絵本を読みました♪ 早春から 雪に埋もれる冬まで、おばあちゃん(と呼ぶには若々しいお洒落マダム)と一緒にお庭で過ごす楽しい時間。■自然の摂理と植物の生態。小さな生き物たちの力も借りて、なんて健やかなお庭でしょう🥕🍅🌽🥬 ■知らないことが沢山出てきて面白かった♪ うちは都市部のベランダガーデンだけど、小さな生き物とは仲良くしたいです (◍′◡‵◍)♡ (2015年)(→続2020/01/24

たまきら

39
編み物の最中に娘が絵本を読んでくれるというパターンができ、楽しんでおります。この本は編み物の手を止めて覗き込んだぐらいに絵が素敵!色使いが巧みでうっとりしました。生のさやいんげんをパクリ、の部分は後で編集の方から「ご注意ください」がはいってておかしかった。別にアブラムシがついていてもおいしく食べてしまう自分です。でも、テントウムシの成虫はまずかったから気を付けて。2019/11/01

mntmt

26
土の中で暮らす虫たちが印象に残る。アースカラーの絵も良かった。2017/06/03

Cinejazz

21
〝春の日差しがキラキラ、眠たげな雪をとかしていく・・・「まだ、ちょっと早いみたい」と、お婆ちゃんが言う「土がしっかりと渇いて、暖まってからでないとね」「この下は、どうなっているの?」と、わたしは聞く「地面の下は、大忙しよ。ミミズや虫たちが、掘ったり、かき混ぜたりして、土をフカフカにしている。もう、みんな、せっせと働いているの」・・・〟春の庭では、植物と土の中の生き物がお互い関わり合いながら存在している「共同菜園」であることを、丁寧な解説とイラストで描かれた『ゆきのうえ ゆきのした』と同じコンビの絵本です。2024/01/08

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