著者等紹介
小野寺悦子[オノデラエツコ]
1942年、岩手県に生まれる。放送会社に勤務後、創作へ
堀川理万子[ホリカワリマコ]
1965年、東京都に生まれる。東京芸術大学大学院美術研究科修了。絵画作品による個展開催の一方、本の装画、絵本の仕事も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
40
声を出すことなんて、日常そのものだと思っていた。しかし、この絵本を読むと、声を出すことが心を開くことにつながるのだと思った。色も形もない「声」を、堀川理万子さんが可視化してくれて、面白い。だれかと、みんなと、声を合わせることも不思議な連帯感を醸し出す。読み聞かせに適した絵本かもしれない。2025/02/27
ヒラP@ehon.gohon
27
ただただ「あー」と言っているだけなのに、発声法や感情や、いろんな条件で、同じ言葉が違って感じられることに、ちょっと驚きました。 堀川理万子さんの表現に凄みがあるので、声を出すことに関心のある人の方が、納得感がありそうです。2020/06/02
しぃ
26
一緒にあーと言いながら読むのが楽しい。色んなあーがあること、文字だけじゃ、絵だけじゃ伝わらないこともあることがわかりますね!2016/11/13
anne@灯れ松明の火
23
遠い方の新刊棚で。おもしろい! 「あー」と一口に言っても、いろんな「あー」があるね。子どもたちをうまく乗せられたら、おはなしライブ、盛り上がるな♪ 次回、障がい児対象、もうプログラムは決まっているから使えないとは思うが、一応借りてみた。早速、ひとり読み。楽しい(笑)2015/07/31
円舞曲
20
おはなし会、二度目。年齢層やメンバーが違うと、ノリも微妙に違っていて、楽しいです♪2015/08/13