感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
83
《図書館》読メで知った一冊。写真付きなので命をいただいていることがリアルにわかっていい。当たり前に食べているお肉もお魚も植物もみんな命がありそれをいただいている。それを忘れてはいけない。2020/05/26
瑪瑙(サードニックス)
44
私たちが日ごろ口にしているものは【生き物】だという事を写真で分かりやすく見せてくれる。私が5歳の頃、田舎で叔父が鶏を絞めるところを見たことがある。それは私たちに御馳走する為にした事で、その日の夕食に並んだ。なので幼心にも食べる為に生き物を飼っている事を理解した。当然食べ物を残す事はもったいないし、命を奪っておきながら、許されることではないと思ってきた。昨今、スーパーで買ってきた姿しか知らないから粗末にしやすいのだと思う。この本で生き物の命を頂いている事を知ってほしいと思う。2020/07/05
fukumasagami
36
人がたくさん集まっていたのは、魚屋のマグロ解体ショーでした。 みんな、嬉しそうにしています。 「おいしそう」「早く食べたい」 そんな声があちこちから聞こえます。 生きものが肉になる。 マグロを「解体」するのも羊やトカゲを「解体」するのも同じことのはずです。 でも、「かわいそう」という声はありませんでした。 動物だけではありません、 植物だって生きものです。 キャベツ、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ、トマト、マンゴー、リンゴ、オレンジ…… 野菜も果物も、米も麦も、わたしたちが食べているのは生きものです。2017/04/22
Shoji
29
私たちは働いてお金を稼ぎ、そのお金でお肉を買って食べています。畜産農家さんの働く姿、と畜や解体、食肉加工を見ることはありません。生き物の命を頂いている実感はとても薄いのが実情です。世界に目をやると、子どもであっても、家畜の世話、と殺、解体の手伝いが日常の地域があります。「かわいそう」といった感情でなく「おいしそう」の感情で行動しているようです。それは、生きるための本能。改めて、私たちが食べているのは生き物であることを思い知った。食育を考えるうえで、とても良い一冊かと思います。2026/03/25
いろ
24
「我々が食べているのは,塩以外,生き物です。」世界各地の食べ物とそれが生き物である事が分かる写真絵本。「いのちをいただく」「うちは精肉店」を読むにあたり,理解を深めたくて一緒に借りる。9歳男児,案外嫌悪感を見せずにしっかり受け止めていたので安堵。モンゴルの山羊の話では,もてなし以外は,山羊を飼えない状況がなければミルクとその加工品だけで過ごしてると初めて知った。食べる必要以外には殺さないのが鉄則。ゲテモノ食いと面白がるTV番組もあるが,鼠・虫・コウモリ・トカゲ…皆,生きるために食べている。植物も命。良本。2017/05/07




