出版社内容情報
愛と理想主義を貫きガス室に消えたコルチャック先生。彼が運営する「孤児たちの家」には、子どもたちの生きる喜びが輝いていた!
内容説明
そこには、輝くような日々があった!子どもを心から愛する大人たちに支えられ、一歩一歩自立していく孤児たち。厳しさとやさしさに満ちたいとなみは、いつまでも続くはずだった…。コルチャック先生が全身全霊で伝えた大切なメッセージ。
著者等紹介
シェム=トヴ,タミ[シェムトヴ,タミ] [Shem‐Tov,Tami]
1969年、イスラエル生まれ。ジャーナリストとして活躍した後、作家として子ども・YA向けに十二冊を執筆刊行、イスラエル最高の児童文学賞など多数の受賞歴がある。執筆のかたわら、子どもたちと対話をもって広く交流し、また大学で文学部創作コースの教壇に立つ。『ぼくたちに翼があったころ―コルチャック先生と107人の子どもたち』は、イスラエル国内で「レアゴールドバーグ児童文学賞」はじめ五つの賞を受けた
樋口範子[ヒグチノリコ]
1949年、東京生まれ、立教女学院高校卒業と同時にイスラエルに渡り、二年間キブツ・カブリのアボカド畑で働く。帰国後、山中湖畔にある児童養護施設の保育士、パン屋経営を経て、現在は同地で喫茶店を営みつつ、ヘブライ文学の翻訳をライフワークにしている
岡本よしろう[オカモトヨシロウ]
1973年、山口県宇部市生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。絵画・イラストレーションから立体まで、幅広く制作活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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星落秋風五丈原
ヒラP@ehon.gohon
かもめ通信
シュシュ
riviere(りびえーる)