著者等紹介
鎌田歩[カマタアユミ]
1969年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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booklight
41
カッチリ描いた絵を見たくなって。なんでもあらう仕事を仕事を紹介。表紙の飛行機の絵もいいな。道路、電車、ビルの窓、飛行機を洗っていく。飛行機は、夜、ブラシで洗う。故障の発見のためにもきれいに。大変そうだけど、洗い甲斐がありそう。なんだか気持ちのいい本でした。2020/10/24
chiaki
37
そっかぁ…自転車もちゃんと洗わなきゃチェーンが切れちゃう原因になるんだ!散水車・スイーパー・ダンプトラックのトリオで道路が洗われていることも知らなかったです。電車も飛行機も、きれいにするには大勢の人の手がかかっているんですね。特に飛行機は1機洗うのに、1家庭の一月分の水を使うとか!!衝撃でした。もっと衝撃だったのは、このおはなしのゴシゴシおじさんの存在が怪しげだと気付いた我が家の姉妹たち…。次女は自転車はどこに置いてきたのかと心配していました。確かにね…笑2020/02/08
ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)
35
汚れたスニーカーを洗うところから話は広がって、自転車、道路、電車、ビルの窓、そして飛行機。見た目の美しさだけではなく、異常や故障を見つけやすいよう安全のために洗うということには「へぇ〜!」。以前、地元民鉄の感謝祭で電車の洗車体験をしたことを思い出した息子。コロナ禍の今、こういった体験型イベントの貴重な機会が子どもたちからどんどん奪われていることに少し悔しさが…。 当の息子は読みきかせの後に「♪なんでもあらいぐま〜 ♪心もあらいぐま〜」とジャブジャブしながら楽しそうに歌っていた。 5歳2021/02/27
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
33
洗う事はただ綺麗にするだけでなく、違う意味合い、側面がある事を教えてくれる。道路、電車、飛行機を洗っている所をじっくり見てみたい。2024/05/25
たまきら
32
今月の図書館の特集コーナー「のりもの」から。いやあこれは盲点でした。「洗う」ことの大切さがたのしく学べます。今度一緒に自転車洗おうね!と約束しました。2017/01/31