著者等紹介
佐々木マキ[ササキマキ]
1946年、神戸市生まれ。マンガ家、イラストレーター、絵本作家。京都市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
168
ユニークな写真絵本。読んだ後に街中を散策すると、いろんな表情と出会えるかもしれない。笑っていたり、驚いていたり、遠くを見つめていたり、もしかしたら悲しんでいたり。そこで絵本のように、にらめっこしたり、話しかけたりすると面白さが増すかもしれない。周りに人がいないことを確認してからだけど。誰もが体験したことのある、なんとなく顔に見えるよね。幹の節や雲、少し怖いところでは古い建物の天井や木の壁にも顔が浮かんでいるかもしれない。気にし始めると楽しくもあり怖くもある。何か視線を感じるとき、そこにはいろんな顔がいる。2026/05/31
masa@レビューお休み中
134
ようやく読むことができました。この表紙にある信号機の押しボタンのどこか間が抜けておもしろい顔が、ずっと気になっていたのです。しかも、この絵本は佐々木マキさんが手がけたものだったんですね。押しボタンも、マンホールも、家も…。町にあるいろんなものが顔に見えてしまうんですよね。そういえば、僕も子どもの頃、顔を探して町を歩いたな。ふふっ、ちょっとだけ心が少年に戻ったような、若返ったような気分になりました。2015/04/04
シナモン
120
たまによその家の窓の配列とか、木の節とか顔に見えるな~と思うことってありますね。大きな物から、え、こんなとこにも!っていうものまで町には顔に見えるものがいっぱい。ふらりと散歩しながら探すのも楽しそう。P24の「しずかになにかかんがえてるかお」が味わい深かったです。2021/10/21
Kawai Hideki
100
いつもと変わらぬ散歩道。でも、顔に見えるものを探して歩くと、結構色んなものが顔に見える。マンホール、家の窓、信号の押しボタン、公園の遊具などなど。表情も、笑っている者、怒っている者、泣いている者などなど。そんな、顔に見える者達との出会いを、詩と写真で綴った写真絵本。娘も楽しんで、何回もリピート読み。特に、木目の顔が気に入っていて、リピートするたびに大笑いだった。2015/12/06
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
90
町の風景を眺めていると、いろんなものが顔にみえてくる事があります。リラックスして、ゆったりした気持ちでいられるとよ~く見える気がします。実は子どもの頃、親や友だちに「これって、~にみえない?」と言って回っていたのを思い出しました。_(^^;)ゞ そんな〈まちの中のかお〉を集めた写真絵本。マンホール、ポスト、公園の遊具、誰かの家、木目や石も……。これはぜひ、町に出て自分でもやってみたい♪ たぶん心が凝り固まっていると探せない気がします。そのバロメーターにも。2015/04/25




