内容説明
たかいところにのぼったり、かべにみずをかけたり、おおきないれものでペンキをまぜてあたらしいいろをつくったり。ペンキやさんのしごとはどれもこれもこどもたちのやってみたいことばかりです。
著者等紹介
あおきあさみ[アオキアサミ]
青木麻美。1974年東京都に生まれる。多摩美術大学大学院修了(油画研究室)。平面作品の制作、発表などの活動をする一方、水彩画やパステル画などを教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
48
ペンキ屋さんになりたい子ども向けなのかえらく詳しい。お父さんもタイヘン勉強になりました。2017/01/02
クリママ
32
女の子のおうちにペンキ屋さんが来ました。ペンキ屋さんの仕事がよくわかる本。最後に道具や仕事の段取りも載っていて、大人にも興味深い。2018/04/22
みーなんきー
23
戸建ての家に住むあっちゃんの家にペンキ塗りのお兄さんたちが来た。見たこともない足組や、囲いで家は隠され、たくさんの道具が持ち込まれた。あっちゃんには、不思議に思えることばかり。そして、数日後ペンキ塗りは終わり、みんなは片付けをして帰って行った。あっちゃんの家は新しく綺麗な色に生まれ変わっていた。ラストに道具の説明などがあり、子どもに興味を持たせるのに役立つかも。2017/01/19
gtn
22
ノウハウを重ね、一分の無駄もなく、完璧に仕上げるのが職人。だから、いくらでも代わりがいて、その時々の空気に合わせて適当な色を塗りたくる政治家どもは、職人とは呼ばない。2024/03/27
りーぶる
17
周りがどうであれ、日本ならばこの家の外壁の色は絶対馴染まない、と思う。夫はこういうの好きなので、物凄い勢いで娘に説明していて、娘引き気味・・・。(4歳)2020/10/26