声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた

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声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた

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  • サイズ B5判/ページ数 2冊(別/高さ 24cm
  • 商品コード 9784834034691
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8092

出版社内容情報

この本は、詩と俳句と短歌166篇からなる詩歌のアンソロジー。心も頭も柔軟な小学生が声にだして読み、まるごと暗唱できるように作られています。詩の世界が満喫できる一冊。

<読んであげるなら>5・6才から
<自分で読むなら>小学低学年から

内容説明

本書には、私たちの国の詩一六六篇がのっています。短歌も俳句も自由詩も、千数百年前の詩も、新しい詩もあります。どれも、皆さんにおぼえて、口ずさんでほしい詩です。小学生向き。

目次

詩(豚(八木重吉)
たんぽぽ(川崎洋)
おれはかまきり(工藤直子) ほか)
俳句(雪とけて(小林一茶)
水鳥や(広瀬惟然)
猫の子に(椎本才麿) ほか)
短歌(石ばしる(志貴皇子)
ひむがしの(柿本人麻呂)
あまの原(安部仲麻呂) ほか)
俳句・短歌鑑賞

著者等紹介

茨木のり子[イバラギノリコ]
1926年、大阪に生まれる。1953年、川崎洋氏と同人雑誌「櫂」を創刊。1955年に第一詩集『対話』(不知火社)を刊行後、現在まで多くの著書がある。詩集に『茨木のり子詩集』〈現代詩文庫20〉(思潮社)『自分の感受性くらい』(花神社)『倚りかからず』(筑摩書房)、エッセイ集に『言の葉さやげ』(花神社)『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)などがある

大岡信[オオオカマコト]
1931年、静岡県三島市に生まれる。1956年に第一詩集『記憶と現在』(ユリイカ)を刊行。以来、数多くの著書がある。詩集に『大岡信詩集』(思潮社)『故郷の水へのメッセージ』『地上楽園の午後』以上、花神社)、評論集に『現代詩試論』(ユリイカ)評伝に『紀貫之』(筑摩書房)などがあるほか、詞華集『折々のうた〔1~7〕』『新折々のうた〔1~〕』(以上、岩波新書)がある

川崎洋[カワサキヒロシ]
1930年、東京に生まれる。1953年、茨木のり子氏と同人誌『櫂』を創刊。1955年に第一詩集『はくちょう』(ユリイカ)を刊行。『象』(思潮社)『縄文杉之記』(書肆山田)『ビスケットの空カン』(思潮社)などの詩集のほかに、エッセイ集『ことばの力』(岩波ジュニア新書)『方言の息づかい』(草思社)がある。絵本、童話、ラジオ・テレビの台本、映画シナリオの仕事も多数

岸田衿子[キシダエリコ]
東京に生まれる。詩集に『あかるい日の歌』『ソナチネの木』(以上、青土社)、エッセイ集に『草色の切符を買って』(青土社)などがある。そのほかに、子ども向きの絵本を多数手がけ、『スガンさんのやぎ』(偕成社)『かばくん』『このゆきだるまだーれ』『野の花の道』(以上、福音館書店)、詩の絵本に『どうぶつはいくあそび』(のら書店)、『木いちごつみ』(福音館書店)などがある

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年、東京に生まれる。1952年に詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩、エッセイ、絵本、童話、翻訳など多くの仕事を手がけて現在にいたる。詩集に『谷川俊太郎詩集』『定義』『世間知ラズ』(以上、思潮社)、エッセイ集に『散文』(晶文社)、絵本に『わたし』『めのまどあけろ』、詩の絵本に『ことばあそびうた』『ことばあそびうた・また』(以上、福音館書店)などがある

柚木沙弥郎[ユノキサミロウ]
1922年、東京に生まれる。これまで型染めによる作品を発表してきた。服地、壁掛けなど、布地への型染のほか、染紙、壁紙、ポスター、カレンダー、絵はがきなど、多岐にわたる制作活動をしてきた。著書、画集に『柚木沙弥郎作品集』『宮沢賢治遠景』『旅の歓び』(以上、用美社)、絵本に『つきよのおんがくかい』『魔法のことば』(以上、福音館書店)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ochatomo

13
題名は川崎洋さんの詩「たんぽぽ」から 坂田寛夫さんの「ねこふんじゃった」原詩など、小学生が声に出して読み暗唱できる166の詩・俳句・短歌のアンソロジー 柚木沙弥郎さんの型染っぽい絵が添えられ安らげる単行本 1編が短いので絵本と同じ感覚で楽しめる 大人も手に取りたい 2001刊2021/08/30

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

12
教育出版国語 6年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 6年生ブックトーク授業。教科書のおすすめ本に掲載されていましたが、今回はリストから外しました。 【第44回児童福祉文化奨励賞】 2019/12/13

たらちゃん

6
繰り返す度、素晴らしい2023/12/06

Yuko

6
柚木さんの挿画を観たくて図書館から借りたが、錚々たる編集委員の選詩がとにかく素晴らしい。斎藤孝さんの「声に出して読みたい日本語」シリーズの前に、こんなに素敵なシリーズがあったとは思ったらどちらも2001年でした。 時を経てようやく良さがわかる詩歌の数々。情景がたちあがり、詠み人の心の動きや哀楽が鮮やかに迫ってくる。一回読んでおしまいにするにはあまりにもったいない。心の中で、声に出して、一人で、子どもと、と何度でも味わいたい一冊。 編集委員全員のあとがきも心に響く。柚木さんの挿画もとても良かった。2017/06/20

morgen

5
意味がわからない詩や和歌もあったが、懐かしいものも多く、一気に読んでしまった。どこかで見たことある感じの絵だと思ったら、以前、葉山の美術館の企画展で見た柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さんのものだった。2019/12/19

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