著者等紹介
イヒョンジュ[イヒョンジュ]
ケウォン造形芸術大学アニメーション科を卒業後、デザイン会社に勤務した。2009年EBS主催「世界イラスト巨匠展」のイラストレーション公募展で、大賞を受賞。現在はフリーランスのイラストレーターとして活動している。『クリムのしろいキャンバス』は、2010年『空想の広場ボローニャワークショップ』において制作された作品をもとにつくられた、初めての絵本である
かみやにじ[カミヤニジ]
神谷丹路。1958年東京生まれ。国際基督教大学卒。韓国に留学後、韓国の歴史文化を紹介する仕事にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
48
クリムが灰色の冬の空に向かってクレヨンで白い雪をかくと・・・。森の中で出会った動物たちを、クレヨンで助けたり喜ばせたりして、ゆううつな気分を一掃したクリム。白いキャンバスに新しい世界をたくさん描いて、どんどんハッピーになれるといいね。2020/11/10
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
雰囲気はヨーロッパな感じだったが、韓国のイラストレーターが書かれた本。クリムが雪の日に出会った動物たちを、不思議なクレヨンの力で助けるお話。温かな気持ちになれる絵本。2020/11/05
tokotoko
46
少し前から、中国や韓国の方の絵本の絵に惹かれるようになりました。この本は、韓国のイラストレーターさんの本です。お話はファンタジー。動物もクリムちゃん(女の子です)も、みんなとっても楽しそうです。色もとってもきれい。見てるだけで気持ちがふわぁーっ、顔はね、にこーっとなります。2016/08/21
mntmt
23
クリムが良い子で良かったよ。2016/07/24
ぱお
23
すてきな絵本でした(^^♪色も動物もお話も♬2014/10/26