福音館創作童話シリーズ<br> オバケの長七郎

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福音館創作童話シリーズ
オバケの長七郎

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834027310
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

古道具屋の源ジイと暮らす五歳のオバケ長七郎。早く一人前なりたくて化ける練習をしたり…。愉快で楽しい8つのお話。

著者等紹介

ななもりさちこ[ナナモリサチコ]
七森左知子。1961年、東京生まれ。日本大学文理学部国文学科卒。在学中は、落語研究会の活動にいそしんだ。現在、立体イラストレーターの仕事をしながら、童話の勉強をしている

きむらなおよ[キムラナオヨ]
木村直代。1960年、福岡県北九州市に生まれる。京都市立芸術大学工芸科から油画科に転科後、中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chimako

61
【ビブリオバトル紹介本】手のひらにすっぽり納まる小さなオバケ。やなぎした商店街のはずれにある古道具屋『へなもんや』の源ジイに拾われた。町内の子どもたちの人気者になった長七郎。実は30円で売られていたのです。ある日バナナの香りの消しゴムで姿の消えた長七郎。お風呂上がりの牛乳でまた姿をあらわします。みんなとクリスマスを過ごし、お花見をし、お誕生日がやってきた。いつの間にか源ジイにとっては家族になっていた長七郎。今日も元気にやなぎした商店街を飛び回っていることでしょう。きむらなおよさんの絵もてもよ良いです。2015/08/25

はる

58
ほのぼの。小さなオバケの子・長七郎を拾った小道具屋のおじいさん。ふたりは一緒に暮らすことに。頑固で気難しいけれど、本当は照れ屋で優しいおじいさん。長七郎が次第にかけがえのない存在になっていきます。無邪気な長七郎の楽しい物語。挿絵の長七郎がとても可愛い。2019/09/18

パスティル

13
古き良き時代の商店街と季節感が随所にあって、なかなか面白い。おばけの長七郎が、源じいとさまざまな人と触れあう。こんなかわいいオバケだったら隣にいて欲しいな!おすすめの児童書です。大人でも十分に楽しめます。2014/09/13

クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」

8
長七郎がかわいすぎる!商店街の、ほっこりした感じがステキ。長七郎の親代わり、源ジイも大好きだなあ。挿し絵もかわいくって楽しいお話。2013/08/22

頼ちゃん

6
みんないい人ばかりのこんな商店街に住みたいなあ。長七郎も可愛いし。絵もすごく可愛い。2017/06/26

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