りんごぼうや

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 17X17cm
  • 商品コード 9784834027181
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

79
足も羽もなく、自分で動けないと嘆くりんごぼうやを気の毒に思った風見鶏が、ある晩、彼を背中に乗せて、彼が知らなかった世界の一部を見せてあげるお話。まだ自分自身ではお出かけできない幼児が、大人を通じて新しい世界に触れる時の喜びを表現しているのかなあと思う。風見鶏が「おんどり」なのと、自分自身が飛ぶことを知られないように「こっそり」りんごぼうやを乗せてあげるところに、父親としてちょっと共感した。2015/02/21

♪みどりpiyopiyo♪

20
「みどりの しばふの まんなかに りんごぼうやが おりました。まるい まっかな りんごです。」■同時に読んだ『こねこの ねる』と双子の様なお話でした。こちらは夜のファンタジー。■他の方のご感想で「まだ自分自身ではお出かけできない幼児が、大人を通じて新しい世界に触れる時の喜びを表現しているのかな』とあって、なるほど にっこり♡ みんなに知られない様に「こっそり」冒険する所が、更ににっこり♡ ■「とっても おもしろかったよ!」 うんうん よかったね (ღ′◡‵) (1959年、まつおかきょうこ訳、福音館書店)2017/04/06

ラグエル

12
娘(1歳4か月)が持参して読み聞かせを迫ってくる。何度させる気だ。2013/10/18

退院した雨巫女。

11
《書店》りんごぼうやいろんなところに行けてよかったね。2012/04/07

めぐ

8
読み聞かせ(2歳1ヶ月)子供がりんごを覚えたのでチョイス。自分で動けないりんごの為に風見鶏が背中に乗せて飛んであげる絵本。相互扶助の精神を端的に学べる良い作品2022/09/10

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