内容説明
そうちゃんは、おじさんの家で生まれたこいぬを一ぴき育てることになり、お父さんと一緒にむえに行きました。そして、そうちゃんはこいぬに「タム」と名付けます。
著者等紹介
筒井頼子[ツツイヨリコ]
1945年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業。広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。1989年にアメリカでエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞
渡辺洋二[ワタナベヨウジ]
1943年、東京に生まれる。武蔵野美術大学油絵科卒業。ユーモアとペーソスあふれる画風で多くのファンを魅了している。主な作品に『やい、トカゲ』(第7回絵本にっぽん賞、あかね書房)、『ぽんぽん山の月』(第9回絵本にっぽん賞、文研出版)、『アルマジロのしっぽ』(第12回赤い鳥さし絵賞、あかね書房)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mana
38
お父さんの知り合いのおじさんの家に、子犬をもらいに行くことになりました。繊細に心の動きが描かれていて、ドキドキワクワクしますね。たむ、たむ、たむ。足音が可愛らしい。 星8/102026/02/03
たまきら
26
そうちゃんのお話がかわいかったので。そうちゃん、こいぬをもらいにいきます。でも、こいぬをえらぶのってどうしたらいいのかな?…大人だって悩む問題ですもの、こどもだったら大問題です。自分がやんちゃなアカトラの飼い主になった不思議な縁を思いました。2021/01/15
遠い日
2
筒井頼子さんは、全幅の信頼を置ける作家。林明子さんとのコンビの本の世界で、十分証明済みだ。そうちゃんとおとうさんが、山のおじさんのところに、子犬を貰い受けに行くお話。 おじさんの家のふうちゃんの心の動き、そうちゃんの子犬への愛情といろいろな発見と驚き。子どもの心の一瞬一瞬が、実に鮮やかに切り取られ、はっとさせられる。子犬たちの名前にまつわる心配りのシーンには、じんとさせられる。 2013/01/09
憩子
0
微妙な子どもの心の機微が描かれています。『そうちゃんはおこってるんだもん』のそうちゃん、少し大きくなりました。2017/11/30
海月
0
こいぬをもらって帰ってくる、それだけのことがこんなドラマになるのか、と驚いた。犬とはいえ感情や意志のある生き物なのだと、犬も人間も変わらないんだと、本をめくる4歳9ヶ月の娘の背中を見ながらしみじみ感じた。名づけの場面が印象深い。2015/05/07
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