内容説明
フェリーターミナルは海の駅。発着するフェリーはもちろん、フェリーボート、けん引車、たくさんの船や自動車が集まります。最終便のフェリーが出るまでのターミナルの一日を描いた絵本。
著者等紹介
石橋真樹子[イシバシマキコ]
1970年東京都生まれ。女子美術大学デザイン科卒。在学中は主にシルクスクリーンによる作品を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
19
美しい青が印象的な絵。フェリーターミナルの働きを細やかに描く。人やコンテナ、さまざまな仕事が絡み、きりきりと一日を忙しく過ごす。ターミナルじたいが働いているかのような感覚に陥る。出会いと別れの場であることも旅情を滲ませて、印象的。船の旅をしてみたいな。2015/11/25
しぃ
18
こういう定点観測的な絵本好きです。フェリーに乗ることはなかなかないので興味深く読みました。絵もきれいで良かった。2023/11/10
刹那
12
海より山に近いので、馴染みのない光景でした。でも興味あったので、借りました♪船酔いしやすい私ですが、一度フェリーで旅するのもいいなーなんて思ったよ♪2012/11/23
おはなし会 芽ぶっく
10
フェリーターミナルはずっと人や物が出入りしてます。ターミナルの1日の様子をのぞいてみませんか?2023/04/07
本読みじいさん
10
息子が大好きなものがいっぱい。車にトラック。2012/06/23