内容説明
思いもかけないユニークな形、鮮やかな色彩の大きい丸と小さい丸、大きな四角と小さな四角、不思議な大きな形と小さな形。いろいろな形の大小を、「おおきい ちいさい」のくり返し、鮮やかな色と形の抽象画で見せていきます。日本のモダンアートの第一人者が見せる不思議で愉快な抽象画絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
35
【おとなこそ絵本を】元永ワールド全開。イメージで楽しみます。2020/02/01
たーちゃん
25
おおきい、ちいさい。色んな声の大きさや読み方で読んだら息子は大爆笑。2020/10/09
くぅ
24
おおきいとちいさいだけの絵本だけれど、これを繰り返していると大きいと小さいがちゃんとわかるようになりそう。そのくらいよく見てた。(11ヶ月)2018/04/25
anne@灯れ松明の火
21
おはなし会で読んだ。元永定正生誕100年にちなんで、しばらく、元永絵本をプログラムに入れようと思う。大きいものと小さいものが並べてあるだけなのだが、予想通り、子どもたちの反応は良かった! 誘わなくても、「おおきい!」「ちいさい!」という声が出る。「しかくい!」「なに、これ?」なんて声も(笑) 読後、「もーーっと おおきい絵が観られますよ~」と展覧会も案内♪ 2022/09/27
しぃ
21
次女にはハマらなかったけど、長男にはハマりました。読み聞かせの仕方次第なのかなあ。ゲラゲラ笑ってました。2020/06/21