内容説明
冬休みにおじいさん、おばあさんの家でお正月を迎える家族のおはなし。準備の様子やお正月を心待ちにする家族の様子を描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
140
お正月休みの懐かしい風景が綴られている。ひろくんとゆうちゃんが両親と一緒に、お爺さんとお婆さんのお家に出かける絵本。お兄さんのひろくんに負けないように、ゆうちゃんもいろいろと知っているしできるんだよアピールが微笑ましい。大掃除をして、庭で障子紙を張り替えて、少しずつ近づくお正月の高揚感を描いている。家族総出、石臼で打つ餅の香り、ひとりで杵を使えるかな。温かいうちに鏡餅とあんこ餅を作って、大晦日の買い出しへ。その後は銭湯へ。本題の通り、もうすぐお正月。心も体も清めましょう。温かな家族の姿にほっこりできます。2025/12/31
Kawai Hideki
93
イヌの家族による、古き良きお正月の迎え方。12月29日、帰省。大掃除。障子の張り替えも。30日、餅つき。31日、市場に買い物。おせち作り。年越し蕎麦。飾り付け。除夜の鐘を聞きながらの初詣。なるほど。2016/01/09
ままこ
65
ああっ懐かしいな。ページをめくると子供時代にタイムスリップ。祖父母の家での賑やかな餅つき。今と違って近所で三が日開いているお店はなかったから年末のまとめ買い。へそがし、いっこっこう、鈴カステラ。お正月用のお菓子がダンボールの中に詰め込まれてたな。西村繁夫さんの温かみのある擬人化された動物たちで楽しむ年末絵本。みなさま良いお年を(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚2025/12/31
新田新一
51
犬のひろくんとゆうちゃんは、両親と一緒におじいちゃんの家へ行きました。年の暮れなので、大掃除や餅つきをします。31日の夜は近くのお寺に行って、除夜の鐘をつきました。昭和の時代のお正月を動物を通して描いた作品。大掃除をする猫や餅つきを見に来る狸などが、楽しく描かれているので、今の子供たちも惹きつけられるかもしれません。私は祖母の家で餅つきをしたことなどを懐かしく思い出しながら、読みました。ここに描かれている習慣は時代遅れになりつつあります。でも、お正月の家族の温かな触れ合いは、消えていないと信じたいです。2025/11/23
たーちゃん
30
昔のお正月ってこんなだったんだなぁと何だか懐かしい気持ちになりました。だいぶ賑わいが戻ってきたとは言え、まだまだコロナで安心できない世の中です。早くこの絵本のように皆が笑顔で迎えられるお正月になればいいなと思いました。2021/12/30
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- 和書
- 山桃寺まえみち 河出文庫




