内容説明
水中で暮らす“ヤゴ”から羽化して成虫となるギンヤンマの一生。
著者等紹介
得田之久[トクダユキヒサ]
1940年横浜生まれ。明治学院大学在学中から、幼稚園などで子どもに絵を指導しながら童話を研究した。同時に子どもたちから絵を描く喜びを教わり、絵本をかきはじめた。神奈川県茅ヶ崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
96
美しいイラストが印象的なトンボの生態紹介絵本。巻末に披瀝される苦労話がすごい。昆虫関係の写真集、資料も乏しい中、自らがフィールドで何年も観察して一冊の絵本にまとめられている。珠玉のような作品。2015/10/25
☆よいこ
65
小学2年生がトンボ(ヤゴ)の本を見たいと言うので。読み聞かせ可。写真ではなく、イラストが とても見やすい。アオイトトンボのヤゴ、シオカラトンボのヤゴ、カワトンボのヤゴ。ぎんやんまには縄張りがある。とまりかたも、種類によって違う。▽トンボの本、もっと探そう。2020/07/25
たーちゃん
21
ぎんやんまの一生。息子はとんぼも好きなので真剣に聞いていました。2021/02/04
いっちゃん
14
卵産んでるとこみことある!って喜んでた。雄が雌の首をつかんでいたのか!2016/07/18
hoguru
12
「えーーー⁉︎」ぎんやんまが小さいとんぼも食べることをこの本で知った息子。このシリーズはとても読みやすくてお気に入り。2016/10/31