内容説明
アゲハチョウの幼虫から成虫までの生態を紹介。
著者等紹介
得田之久[トクダユキヒサ]
1940年横浜生まれ。明治学院大学在学中から、幼稚園などで子どもに絵を指導しながら童話を研究した。同時に子どもたちから絵を描く喜びを教わり、絵本をかきはじめた。神奈川県茅ヶ崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
24
アゲハ蝶の一生。私は昔からちょうちょが苦手で、(まぁ虫全般、苦手ではあるのですが)近寄ってくると悲鳴をあげて逃げるくらいだったのですが、息子のお陰で悲鳴あげて逃げるまではしなくなりました。メスが卵を産んだら死んでしまうのは切ないなぁ。命をしっかりと繋いで死んでいくのですね。息子は最後まで前のめりで真剣に聞いていました。2020/10/10
hoguru
13
この本の主人公あげはちょうなど一部の蝶は、ふらふらととんでいるのではなく、「蝶道」といって、空中に道があるように決まったところをとんでいることを知った。2016/10/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
アゲハ蝶の一生。さすが得田さん、分かりやすく丁寧な絵本です。アゲハ蝶も産卵した後は死んでしまうんですね。 かがくが好きになる絵本100 https://bookmeter.com/books/10175736 で紹介されている本。2019/05/31
いっちゃん
10
うまれたよ!シリーズを読んだ後だと物足りない感じ。2016/07/18
Lesen
10
アゲハ蝶の一生が分かります。蝶には蝶道がある。ふらふらと気ままに自由に飛んでいるのかと思ってました。2013/11/10