内容説明
ボーボー。汽笛を響かせ、ちいさな島の港に船がやってきました。港ではたくさんの人と車が乗り降りし、さまざまな貨物が積み降ろしされます。たちまち港はおおにぎわい!
著者等紹介
笠野裕一[カサノユウイチ]
1956年、宮崎県に生まれる。1980年、東京農業大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
21
息子は大きい船が出てくると「これ前に乗ったよね」と。息子は前に行ったディズニーランドでのマークトウェイン号のことを言っているようでした。嬉しそうに乗っていたもんなぁ。2022/03/14
ラグエル
20
船に携わるはたらくクルマが目的で楽しんでいた息子。突然、港の職員がピンクの婦人帽を持っていることに違和感を感じた息子が「この帽子はどこから来たの」と指摘。かないがよく見てみたら、婦人が帽子を飛ばされて港の職員にその帽子をキャッチしてもらい、無事手元に戻る、という、細かなサブストーリーが盛り込まれてあった。2012/07/08
しろくま
14
4歳7か月の息子と2歳11か月の娘と。文字は少ないですが、絵は細かくきれいなので見るのも楽しいです。「タラップ」、「うしろのとびら」、「クレーン」はどこなのかを絵で確認したり、ショベルカーやミキサー車が船に入っていくのを見て嬉しそうでした。なかでも、コンテナの中身を見られたときは、わー!と歓声が!(コンテナの中身に興味津々の子どもたち)。2018/10/31
雨巫女。
11
《書店》船は、大量な物や人を運ぶ。暮らしを護り、そして生き甲斐が生まれる。また、明日も…。2013/04/21
pocco@灯れ松明の火
9
本屋で:フェリーが港へ荷物を運んできますよ。>>私の持ってるフェリーの絵本は中の様子も描かれているので、「そっちの方がいい!」と思ってしまった作品。(ごめんなちゃい)2011/10/21