内容説明
身近な場所で見つかる「こけ」。独特で精緻な美しさと、その生活史に迫ります。
著者等紹介
越智典子[オチノリコ]
1959年、東京生まれ
伊沢正名[イザワマサナ]
1950年、茨城に生まれる。自然保護活動を通して写真の道に進み、キノコ、コケ、シダなど見過ごされがちな菌類や隠花植物を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
57
悪く無いのですが、満足できません。しかし、そこがこの本の長所なのかもしれません。たくさんの不思議傑作集の中の一冊です。不思議に思う心を刺激され、より詳しく本を読みたくなります。そして、カメラを携えて外に飛び出し、地面に這いつくばって苔を観察したくなります。2020/12/13
kimi
32
タイトルがすごく好きです。眺めているのが楽しい。2015/11/02
ふじ
18
先日、優美な庭で見た苔はとても美しかった。けれど、それはきっと手入れが行き届いているから。コケの種類や、簡単に増えるメカニズムなんかがドアップの写真とともに載っている本。だからこんなに至るところにいつの間にか潜んでいるのね、と納得。と同時に読みながらゾワゾワもする。2022/07/17
どあら
18
庭にある何気ない苔も色々な種類があるんですねー(^o^)2016/07/22
mntmt
17
こけって、綺麗だな。それに、瑞々しくて、なんだかおいしそう…2015/08/23