内容説明
読んであげるなら３才から、じぶんで読むなら小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
14
子ども心を忘れないお母さんはすてきだ。ご飯より、今はこれ！と自然に反応してしまうのだろうなぁ。いなくなったスージーが、みんなに幸せな時間をくれました。2018/10/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
夕食が出来るので末っ子のスージーを探してきて、と頼まれるボビー。戻ってこないので、スージーとボビーを探しに行くアニー。みんな戻ってこないので探しに行くお母さん。夕食が覚めちゃって怒っていたはずなのに、子どもたちを見つけたお母さんまで戻らなくなっちゃった！叱らないお母さんがいいですね。2020/04/04
のん＠絵本童話専門
4
『かしこいちいさなさかな』『いたずらこねこ』が素敵で、こちらも読みました、バーナディン・クック作。タイトルページにて、バスケットと人形を持って外に出ていく女の子。このスージーが夕食になっても帰らないので、家族が一人ずつ探しに行きます。なぜかみんな帰ってきません。その訳は…！クックさん、猫の作品が多く、とってもお好きなのですね。表紙から話が続いていると思うとまた面白い。降矢ななさんの柔らかく、多色使いの色鉛筆の絵が素敵！2021/06/10
紅生姜
4
娘がまだ小さくてかわいかった頃のことを思いだした。育児の最中は無我夢中で余裕がなかったが、そういえばこのような絵本にずいぶん助けられたなと思う。スージーの笑顔はみんなを笑顔にする。2017/07/28
みなかすみ＠道北民
3
夕ご飯の時間なのに帰ってこないスージー。探しに行った子も帰ってきません。探しに行くと・・・最後のシーンにほっこりしました。2016/09/05
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