内容説明
視覚・聴覚・触覚など自分の身体の感覚を実験で確かめる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
20
見知らぬ土地から帰宅しようとしたが、駅が見つからず焦る。なのに、連れの友達がのんきにべらべらしゃべりかけてくる。うるさいなと腹を立てたところで目が覚めた。昨晩、YouTubeを垂れ流しながら寝入ってしまったが、パソコン画面を見ると岡田斗司夫氏のトーク。それが夢に溶け込んだらしい。著者の言う「探知器」とは聴覚や視覚。私の今朝一発目の聴覚は岡田氏の声。視覚は岡田氏の顔。2022/12/26
遠い日
8
杉田比呂美さんの絵を求めて。人間の体の、たくさんの「探知器」。視覚、聴覚、味覚、嗅覚。それぞれの働きと、どんな器官であるのかを科学的に解説する。身近な実験をしながら、体得できるのがいい。手の平の穴の実験は、大人でも楽しい。痛点もやってみればよくわかる。2020/10/14
かのん
3
手のひらにあながあくのをやってみたら、本当に穴があいて見えて、おぉ!となりました。他のもやってみたくなった。夏休みの実験にも良さそう。2018/07/29
ゆにす
3
人間の感覚器のおはなし。「温点」って「痛点」「触点」「冷点」に比べていちばん少ないんだ!寒がりの私としてはもっと温点が欲しいものです。杉田比呂美さんのイラストがかわいいです。2010/09/09
kokotwin
1
自分の体にあるもの、よくしってるもの。それらが不思議な探知器になってるとは。しってるようで、へ〜ッとおどろくことあり。2014/02/25