たくさんのふしぎ傑作集<br> ぼくは少年鉄道員

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たくさんのふしぎ傑作集
ぼくは少年鉄道員

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  • サイズ B5判/ページ数 39p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784834024890
  • NDC分類 K366
  • Cコード C8737

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

39
赤・青・緑の可愛い列車を運転し、切符を切り、ポイント切り替えまで行っているのが少年少女!とても楽しそうです。旧東ドイツでは勉強と働くことをいっしょにやれば、より良い結果が生まれるとの理念で、公園鉄道を少年たちが運営していました。東西ドイツが統一された時に、いちじはこの制度の廃止が決まりかけたのですが、西ドイツの子供たちからもやりたいとの希望があって今も存続しています。遊びに行きたくなりました。写真も撮りたくなるでしょうね。2019/08/02

遠い日

7
ドイツのベルリン公園鉄道では、子どもたちが働き、実際に列車を走らせる。その仕事ぶりは、丁寧かつ堂に入ったもの。見習いから始まって、ひとつずつ仕事を覚えていく。乗客の安全を担い、責任を伴う仕事だから大変でも充実した仕事だ。13歳のクラウス君の仕事を追いながら、公園鉄道の歴史やその意義にも触れる。憧れを現実のものにしていくクラウス君の表情が、とてもすばらしい。2014/10/07

shinobu

4
読み聞かせ。ドイツのベルリン公園鉄道で働く少年少女についての写真絵本。『キッザニア』のモデルになった、東ドイツの労働体験教育のひとつ。東ドイツの子ども達からだけでなく、西ドイツの子ども達からも『なくさないで』と言われて残っただけあり、体験教育としては本格的でありながら非常に魅力的。写真は綺麗で、文章も簡潔。読んでいてとても楽しかったです。2010/03/17

syu

3
ドイツ好きとしてはたまらない一冊でした。11歳でもうお仕事できるなんてすごいなぁ。こういうの日本にもあればいいのに。写真の子たちもすごく生き生きしてて見てて楽しかった。2012/02/28

あすか

2
リアルキッザニアというか、すばらしいですね!2013/02/28

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