内容説明
お祭りで買ってもらった風船が風に飛ばされてしまいました。大人たちは次々に追いかけてくれましたが届きません。そこで、ぼくは深呼吸して…。ユーモアたっぷりのストーリーに、コンピューターグラフィックスと水彩による美しい絵。斬新な感覚の絵本。
著者等紹介
深川直美[フカガワナオミ]
兵庫県神戸市出身。幼い頃からのマンガ好きがこうじて、絵を描きはじめる。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科中退後、ソフトウェア開発会社やウェブ制作会社でグラフィックデザイナーとして勤務。デジタルコンテンツのデザイン全般に関わる。2001年よりフリーのイラストレーターとして独立。2003年第134回ザ・チョイス準入選。2004年個展「深川直美の大ジャンプ展」をきっかけに絵本を執筆。現在、雑誌・書籍・ウェブ等を中心に活動をしている。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
15
顔だけ劇画タッチで笑える。躍動感溢れる絵で風船までジャーンプ!風船の色が可愛い~。2016/06/01
おはなし会 芽ぶっく
11
ゴンちゃんが風で飛ばされた風船をとろうと頑張っていると、次々に人や動物たちも頑張ってくれます。表情がいい!読んだらジャンプしたくなります!2024/02/21
ume 改め saryo
11
(*^0^*)/こういう 地球規模の小さいお話 大好き(笑)(*^0^*)/ いや~みんな表情が実にいですね!! ぜひともほかの作品が読みたいですね(*^0^*)/2013/09/10
魚京童!
10
この飛び方好きかも。2015/11/08
遠い日
8
手を離してしまった風船めがけて、気合いで飛ぶのだ!空まで飛べ!元気が出ました。2017/11/08