内容説明
おひさまがかんかんてっているあついひ、けんたがベランダにでると、「おい、けんた」だれかがよんだ。―退屈していたみどりのホースと、引っ越してきたばかりのけんたはいっしょに散歩に出かけます。
著者等紹介
安江リエ[ヤスエリエ]
1949年生まれ。東京都在住
やぎゅうげんいちろう[ヤギュウゲンイチロウ]
柳生弦一郎。1943年生まれ。絵本作家。長野県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
17
息子は「ホースが喋ったー」って笑っていました。2023/02/25
遠い日
14
みどりか青のホース、どこのお家にもあったような気がします。暑い夏には水撒きも遊び。ホース自らせがむ散歩で、水撒き。怒られちゃったりもしたけれど、みんなが水を楽しめて、すっきり。2018/07/02
いっちゃん
12
これはレアな物が喋り始めた。みどりのホース。最近は家庭にもあまりない。散歩なんてしたいのか。確かにホースひとつあれば、色々遊べるかも。夏にはありがたい。2015/07/21
こどもふみちゃん
7
だいすきな絵本。再読。2013/04/02
いろ
7
引っ越して間もない「けんた」が,ベランダの「ホース」に誘われて散歩に出かける。車を洗ったり,公園の砂場に水をまいたり,いたずら描きされた塀を掃除したり。最後にケヤキの木に水をあげていると,女の子と犬が来て一時楽しく過ごす。というお話。「けんた」は引っ越したばかりで友達もいず,ベランダで寂しかったのかな。「ホース」が外に連れ出してくれたおかげで,いろんな友達できて,これからは楽しくやっていけそうだね♪ この絵本は,読み終わった後の爽快感もある。2012/08/22




